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京都 風の色
 
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京都 風の色 [大型本]

水野 克比古
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価格: ¥ 2,520 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容説明

京都の写真家・水野克比古が撮影した、京都の風を感じる写真集。清水寺や下鴨神社、平安神宮や嵐山など、京都の定番の景色を美しい写真で紹介します。大切な人への贈りものにぴったりの一冊です。外国人の方にも喜ばれる写真集です。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

水野 克比古
1941年、京都市上京区に生まれる。同志社大学文学部卒業。東京綜合写真専門学校研究科を経て、1969年から京都の風景・庭園・建築などの撮影を続ける。日本写真家協会会員、日本写真芸術学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 大型本: 96ページ
  • 出版社: 光村推古書院 (2011/5/20)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4838104472
  • ISBN-13: 978-4838104475
  • 発売日: 2011/5/20
  • 商品の寸法: 26.2 x 22.2 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 517,096位 (本のベストセラーを見る)
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By sasabon #1殿堂 トップ10レビュアー VINE™ メンバー
京都を40年間の長き間、撮り続けてきた名カメラマン・水野克比古氏がこれまで撮ってこられた写真の中でも特に芸術性を追い求めたような写真が目白押しで掲載してありました。A4変形サイズの横判ですので、大きさもまた魅力でしょう。

春はあけぼの「目覚めの刻/広沢池」、夏は夜「月冴ゆる/嵯峨野」、秋は夕暮れ「雲燃ゆる/金戒光明寺」、冬はつとめて「霧につつまれて/広沢池」から始まる京都の四季の美しさが見事に表現してありました。社寺仏閣の荘厳さを写すだけでなく、そこに潜む精神の深さを感じさせるような作品ばかりですし、幽玄の美を表しているような格調高い写真が詰まっています。
清少納言の「枕草子」は現代語訳と欧文が併記してありました。巻末にはそれぞれの写真の撮影地の欧文が記載してありますので、外国人の観光客にも喜ばれる内容になっています。

85ページの八坂の塔として有名な法観寺の五重塔と京都の街並みを俯瞰の構図で収めた「雪の暮れ/法観寺」は絶妙のタイミングとアングルでしょう。見事です。
隣のページの「雪降る/龍安寺」も観光客がいない時間帯に我々では入り込めないエリアからの撮影ですので、普段見慣れている雰囲気とは違うのもまたいいですね。

「堂上の月/金戒光明寺」では、開け放たれた本堂の扉の向こうに照らし出された仏様と本堂の上に光り輝く満月の写真には魅了されました。静けさを感じさせる闇と、ハッとするような光の対照が他では見られない美を創りだしています。

勿論、春や秋の写真も豊富で、「春惜しむ/平安神宮」の桃色に染まった地面とまだ花が残っている紅枝垂れ桜の構図や、ライトアップされているのにも関わらず人のいない永観堂の全景を撮った「錦秋/永観堂」など、プロの写真家ならではの作品が並びます。当然こんな見事な写真は撮れません。本書で観賞するのみでしょう。
「風は種々の色となって、私のカメラの中に宿り、写し止めた一枚の映像に、移ろいゆく季節の風が吹き渡るだろう。」という水野さんのコメントの重みと深さを感じました。
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