京都の町ほど、「本」がよく似合う場所はない。個性的な新刊本屋、古本屋からブックカフェまで、本好きの人が京都を旅するときの絶好のガイドブック。今度行くときは、どこを回ろうか...
京都に限らず、旅をするときは必ず、その地元の本屋や喫茶店に寄ってしまう。観光地をめぐるよりも、そういったところを回りつつ、本との出会いや、一杯のコーヒーを楽しむことが、私の旅の醍醐味、というか旅の目的になっている。どんな土地でも、そういった本屋やカフェは少なからずあるものだが、京都はまた特別な地。日頃、東京に住んでいるが、この20年ぐらいかな、個性的な本屋も少なくなってしまった。しかし、京都には、まだまだ、そういった文化が生き残っている。
この本は、京都の町じゅうに、たくさんの本屋やブックカフェがあるが、そのひとつひとつの特長を写真と文章で紹介するとともに詳細な地図まで付いていて、とても便利なガイドブックだ。
この本、片手に京都中を歩きまわりたい。そんな気にさせる本だった。