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この本は、京都の良さの全てをご存知の水野克比古さんが撮られた「桜」の集大成とも言うべき写真集ですから、どのページを開けてもため息がでるほど素晴らしいショットで埋め尽くされています。
自宅近くの二条城の桜も、最高の日に、ベストポジションとプロフェッショナルの感性があればかくも美しく艶やかに咲き誇った桜を見ることが出きるのですね。
妖艶な桜もあれば、可憐な桜もあります。多くの人に愛でられるものもあれば、ひっそりと散っていくものもあります。「もののあはれ」を持ち出すまでもなく日本人の感性と「桜」のマッチングは、ベストだと言えましょう。
是非、この写真集を片手に京都の春を堪能してください。
写真だけでなく、撮影場所の紹介、アクセス等の情報と
京都全域、及び洛中等エリア毎の地図が載っているので
実際に訪れてみたい、という気になりました。
個人的には、表紙や平安神宮の写真を見て
意外に赤い柱と紅い花の取り合わせが綺麗なことに気付きました。
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