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京都の企業はなぜ独創的で業績がいいのか
 
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京都の企業はなぜ独創的で業績がいいのか [単行本]

堀場 厚
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商品の説明

内容説明

不況時こそ日本人しかできない京都式経営を任天堂、京セラ、ローム、ワコール、島津製作所、オムロン、村田製作所、日本電産、堀場製作所…他社がマネできない製品を作り圧倒的なシェアを誇る秘密に肉迫!

内容(「BOOK」データベースより)

景気の変化や市場構造の変化など外部環境が移ろいやすい現代において、事業経営を安定させるために最も重要なことは、他社に追随したり、他社と競争を繰り返したりすることではない。自分たちの価値観や信念を明確にして、わが道を歩むことが大切になる。そしてその秘訣が、歴史はあるが土地は狭いという京都の特殊な環境で育った企業に凝縮されている。

登録情報

  • 単行本: 242ページ
  • 出版社: 講談社 (2011/10/19)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062173689
  • ISBN-13: 978-4062173681
  • 発売日: 2011/10/19
  • 商品の寸法: 19.7 x 13.8 x 2.5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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京都の企業の財務分析をここ10年程やっているので、財務業績の根底にあるものを知るための参考としようとして一読した。堀場製作所の成功物語であった。筆者のあげる3つの日本人の素晴らしさ、京都企業の4つの感性、不況期の京式経営の優越性、見えない資産の重要性、人財の重視と育成、京都式バランス経営など、いずれも、堀場が成功する要因であった。しかし、その成功の中心は筆者の堀場厚氏にあると思う。60代前半である堀場氏が活躍できるのは、後10年もないであろうから、どのような後継者が出てくるかが、成功の継続の鍵となろう。カリスマ経営者を戴いた京都の企業の何社かは、それらの経営者の引退後、成長、収益力ともに落ちた例を見る。この轍を踏まないように、堀場氏が策を考えていることを希望している。
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By あらフォーティー トップ500レビュアー
日本文化と言ってもそれぞれの地方文化があるように、日本式経営にもいろいろある。
この本は、堀場製作所の堀場社長が、独創的と言われる京都の経営文化の
特徴を分析、解説しつつ、堀場製作所が取り入れた工夫を紹介する一冊。

堀場氏は、京都人が持つ感性を、
 1.人のマネをしない
 2.目に見えないものを重視する
 3.事業を一代で終わらせず、受け継いでいくという考え方
 4.循環とバランスという考え方
にあると整理。それらは、室町時代から続く職人の文化に根ざしているという。

その文化を受け継ぎ、さらに買収した海外(特にフランス)の子会社にも
そのソフトパワーを輸出し、見事に堀場ファミリーの企業文化を
発展させていることはすばらしい。

絶対に変えてはいけないもの、をしっかりと維持し、妥協せず、
人を育てて受け継ぐ、というまっすぐな姿勢に感動します。

社員を信頼し、社員を大事にする、京都式の経営を活かし、
日本が真の力を発揮する時代が再びくることを願います。
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私事かつて京都に単身赴任した時期があり懐かしさから本書に手を伸ばす。
筆者である堀場氏は、京都企業の4つの特性として「人のマネをしないという考え方」「目に見えないものを重視する考え方」「事業を一代で終わらせず受け継いでいくという考え方」「循環とバランスという考え方」を挙げている。
堀場氏の「人財」の育て方として、「変わった奴を採る特別枠」「失敗を経験させる」といった点が今更ながら新鮮に感じる。
「温故知新」とは何とも京都企業、そして京都の社会を表現するに似合っている。
さて本書では、「職人技を工業化できるマネジメント技術」を京都企業の強味と記載されているが、最近の時代劇の衰退が職人技維持上危機的状況を招いている旨がTVでも放送されており、今後も職人技の工業化を継続できるのか少し気になる。
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