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京都がくれた「小さな生活」。 (集英社be文庫)
 
 

京都がくれた「小さな生活」。 (集英社be文庫) [文庫]

麻生 圭子
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

京ならではのやわらかな味に触れる喜び。昔ながらの宿に心をゆったりと休める快適。アンティークの器に出会う楽しみ。手作りのものに囲まれた丁寧な暮らしに見つけた小さな贅沢の感動を届けます。

内容(「BOOK」データベースより)

「おいしい」もの。「旬」のもの。「地」のもの。京都に住んで7年の至福。

登録情報

  • 文庫: 224ページ
  • 出版社: 集英社 (2003/5/20)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4086500302
  • ISBN-13: 978-4086500302
  • 発売日: 2003/5/20
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 993改 #1殿堂 トップ500レビュアー
形式:文庫
著者が7年前から京都に移り住んで以来見つけた「おいしいもの」「町屋暮らし」「骨董」等について、雑誌やHPで連載したエッセイを中心にまとめた京都本です。

ただ、一般の京都ガイド本と異なり、著者らしいのは、有名な京都の名物や名所の単なる紹介になっているのではなく、京都での日常生活の中で見つけた「誰にでも買え、誰にでも行ける物や場所」の紹介になっている所です。

また、各エッセイについて、写真がついているのですが、著者自身が撮影したものが中心になっており、著者のほんわかした文体と相まって、紹介されている物の雰囲気が伝わってくる好エッセイ集になっています。

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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By sasabon #1殿堂 トップ10レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
2003年3月に発行された文庫本です。京都に住んで7年の至福、と書かれています。この頃の麻生圭子さんは、まだ京都の奥深さを探求している途中ですから、見るもの聞くもの全て新鮮な驚きをもって接していますので、そのギャップが面白く読ませてもらいました。エトランゼとも言える東京人だった筆者が少し驚きを持ちながら記されたエッセイですから、読者も一緒になってその京都人特有の感性や日常を体験できるようになっています。
最近の麻生さんの書かれるエッセイはどっぷりと「京都人」になっていますので、知識としての広がりはありますが、どこかしら面白さに欠けるのが残念だと思っています。それもいいのでしょうが、魅力は別のところにあると思いますが。

麻生さんが撮った写真が各項目に添えられていますのでイメージはつかみやすいです。紙も上質のものを使用していますので、安っぽさを感じさせないのが特徴かもしれません。
京都のお宿や美味しいものが沢山書かれていますので、ガイドブックとしても使用できそうですし、京都旅行の計画を立てる際の参考資料にもなると思います。

本書の内容は、京都で見つけた、「おいしいもの」(私の京野菜ヒストリー、京番茶は始末の精神から ほか)、片泊まりから料理旅館まで、私が好きな「京の宿」(京の宿、こぼれ話、円山公園「井雪」、麩屋町「俵屋」、摘草料理「美山荘」 ほか)、三年目の町家暮らし「京都web日誌」(節分、イワシと柊で「鬼は外」、旧暦のお雛さん ほか)、古いもの、あたたかいもの、「生活骨董人」(嵯峨野「おきな」の常連さん、錦市場「有次」で、懐石料理修業 ほか)でした。
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4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 京都の「おいしいもの」の話、その地に住んで綴られる四季折々の日々の話、骨董品、お宿の話とそれぞれ短い文章の中に、たおやかに優しく楽しく盛り込まれているような本でした。

 京都には何回か行ったことがあるものの観光地を巡って終わってしまうような旅がほとんどでした。本書は京都で生活する著者の視点で語られ、また京都の地のものを愛情をもって見つめ、楽しまれている様子が伝わってきて読んでいても大変居心地のよい空間をかもし出してくれる素敵な本です。

 著者が撮影したとされる京都の数々の写真も文章を目で追っていて想像を助けてくれました。 この本で出てきた土鍋の羽釜で炊いたご飯の話、お米がとてもおいしそうです。黒豆茶の話、興味を持ちました。いつかお味見したくなるような京都の「おいしいもの」。摘草料理のお話など京都に住んで著者が知り合った人々を介しての骨董品、料理、町家など京都の奥深さの一端を知り得たのが楽しく、京都を今までと異なった視点で訪ねてみたくなりました。

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