いわゆる「路地」ですが、京都に住んでいない私たちにとっては少し違うニュアンスで捉えがちですね。
東京とかで路地って、いわゆる細い道とかを一般的に指してしまいがちです。
私もこの本を読んで、初めて考えました。
(太い道から、裏に入る十字路とか...)
この本の定義では
路地(「ろーじ」って読むって書いてありますが、本当ですか?):
大路や小路などを繋ぐ、『突き抜ける道』。
さらに厳密には、突き抜ける場合は「図子(ずし)」、突き抜けない場合は「路地」というとか...
(両方を併せて「路地」と総称しているそうで)
どうも京都の場合は、元々規則正しく碁盤の目の様に大路・小路が走っているのが前提で、
「路地」というのはそれを補完?補足する新たな道のようです。
ただ単に凄く細い裏道を「路地」という東京の云い方とは、微妙に異なる様です...
じゃぁ、大路・小路って何なの?って事になりますが、
京都の大路小路―ビジュアル・ワイドによると『「条房制」のブロックの区切り』だそうです。
じゃぁ、条房制って何なの?って事になりますが、
『中国の都市制度』『一条=四坊、一坊=四保、一保=四町で構成するブロック』だそうです...
観光客は普段行った事が無い、物凄くマニアックな路地裏を取り上げてくれていますが、
こういう本を皆が読んで押し掛ける事になっては、また「違う」んでしょうね。加減が難しいです。