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23 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
路地裏の醍醐味が味わえる,
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レビュー対象商品: 京の路地裏案内 (らくたび文庫) (文庫)
ノスタルジックで趣の深い路地裏がたくさん紹介されています。親友にだけこっそり教えるようなひっそりとした隠れた名店がたくさん載っていて 京都に長く住んでいる私にとってもぜひ行ってみたいと思うお店がいくつかありました。 本自体も雰囲気のある写真を使っていて良い感じです。 その分定番の本とくらべるとやや見づらいですが、 むしろその不完全さが良い味を出していて、私はそこが気に入りました。 大勢でワイワイ行くより一人か二人でこっそりと散策するようなムードで 古い建物や道の醸し出す雰囲気が好きな人、また人ごみが嫌いな人にもお勧めです。
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
また京都に行きたくなります,
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レビュー対象商品: 京の路地裏案内 (らくたび文庫) (文庫)
いわゆる「路地」ですが、京都に住んでいない私たちにとっては少し違うニュアンスで捉えがちですね。東京とかで路地って、いわゆる細い道とかを一般的に指してしまいがちです。 私もこの本を読んで、初めて考えました。 (太い道から、裏に入る十字路とか...) この本の定義では 路地(「ろーじ」って読むって書いてありますが、本当ですか?): 大路や小路などを繋ぐ、『突き抜ける道』。 さらに厳密には、突き抜ける場合は「図子(ずし)」、突き抜けない場合は「路地」というとか... (両方を併せて「路地」と総称しているそうで) どうも京都の場合は、元々規則正しく碁盤の目の様に大路・小路が走っているのが前提で、 「路地」というのはそれを補完?補足する新たな道のようです。 ただ単に凄く細い裏道を「路地」という東京の云い方とは、微妙に異なる様です... じゃぁ、大路・小路って何なの?って事になりますが、 京都の大路小路―ビジュアル・ワイドによると『「条房制」のブロックの区切り』だそうです。 じゃぁ、条房制って何なの?って事になりますが、 『中国の都市制度』『一条=四坊、一坊=四保、一保=四町で構成するブロック』だそうです... 観光客は普段行った事が無い、物凄くマニアックな路地裏を取り上げてくれていますが、 こういう本を皆が読んで押し掛ける事になっては、また「違う」んでしょうね。加減が難しいです。
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
京都の路地 散策のお供に,
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レビュー対象商品: 京の路地裏案内 (らくたび文庫) (文庫)
あじき路地、柳小路、膏薬図子、了頓図子、三上家路地など、京都通の方でも知らない路地の魅力をハンディな文庫に集約した優れものの1冊です。京都は戦災にほとんどあっていないこともあり、至る所に路地(「ろおじ」)が残されており、それが京都特有の景観として観光客に喜ばれています。街並みとして独特の魅力を振りまくだけでなく、生活の大切な場として人々の営みと不可分の存在です。例えば、66ページに掲載されている西陣エリアの三上家路地の写真からは人々の営みの濃さが感じられ、住人の温かさが伝わってくるようです。 四条烏丸に程近い膏薬図子(50ページ)など、街中にありながら突然現れる京都の路地の魅力は、家と家が迫っている空間に自分が踏み込んでよいのか、というある種の戸惑いと好奇心がないまぜになるからでしょう。 44ページに紹介されている先斗町と木屋町を結ぶ路地も魅力的です。それぞれ番号が振ってあり、13番と17番路地のお勧めのお店が紹介されています。このあたりは人通りが多いエリアなのですが、異空間が漂っています。行き止まりであれ、通り抜けであれ、未知の領域へ踏み込む時のドキドキ感は、子供から大人まで共通に持っている感覚です。それを追体験できるのもまた路地裏探索の魅力につながっています。そこに郷愁のような感覚を覚えるのは何故なのでしょうか。 本書に掲載されている様々な食事処、喫茶店、手工芸品店など、知られざる京都エリアにある秘めた魅力を持ったお店の紹介という役割も果たします。本書片手に一度訪れたい衝動に駆られるお店ばかりでした。当然ながら、本書に掲載されていない「ろおじ」も沢山ありますので、それはそれぞれの足と目で確認してください。
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