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交渉人・籠城
 
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交渉人・籠城 [単行本]

五十嵐 貴久
5つ星のうち 2.4  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

喫茶店の店主が客を監禁・篭城する事件が発生した。交渉人に任命された遠野麻衣子に、篭城犯は「テレビカメラを駐車場に入れ、事件を中継しろ」と要求する。過去に犯人の幼い娘が少年によって惨殺された事件に動機があると推察するが、麻衣子たちは要求の真意を計りかねていた。そこへさらに突きつけられたのが、警察としては決して呑めない前代未聞の要求だった。解決策を探ろうと必死の交渉を続ける麻衣子の耳に、いきなり女性の悲鳴が聞こえる―。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

五十嵐 貴久
1961年東京都生まれ。成蹊大学卒業後、出版社に入社。2001年「リカ」で第二回ホラーサスペンス大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 310ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2010/06)
  • ISBN-10: 434401846X
  • ISBN-13: 978-4344018464
  • 発売日: 2010/06
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.4  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 313,676位 (本のベストセラーを見る)
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 『交渉人・最後の事件』が、文庫化にあたって『交渉人・爆弾魔』と改称され、ようやく発売された待望のシリーズ第3弾が本作。
 待望だったのだが、読んでみるとガッカリさせられる部分が多い。サスペンス小説としては、うまく書いてあると思うし、この作者らしく、レベルは決して低くはないが、率直に言って、こういう作品が読みたかったのではない、と思ってしまう。

 [少年事件の被害者が、人質を取って立てこもり事件を起こした。犯人と交渉する、交渉人・遠野麻衣子]
 これだけの設定(前提条件)を聞いて、普通に予想される範囲内から、この作品で描かれている内容は一歩も出ていないと思う。事件の結末の「どんでん返し」さえ、完全に想定内である。サスペンス小説でありながら、あっけないほど冷静に読める。しかし、「冷静に読める」というのは、この手の小説にとって、決して「ほめ言葉」ではあるまい。

 シリーズ第1作の『交渉人』のレビューにも書いたが、こういうサスペンス小説に、「社会派」的な内容は必要ないと思う。もっとシンプルに、正体不明の立てこもり犯との交渉、というエンターテイメント小説を書いてくれた方が、はるかに面白かったのではないか。「社会派」が書きたいなら、サスペンス小説の形を取らなくても、正面から書けばいい。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
交渉人シリーズの中では、一番ストーリーが薄いと思います。
もっと最後にどんでん返しがあればいいのですが。
『交渉人』が交渉することで何か起こるかといえば
そうでもなく…
通勤時にさらっと読みたい本が欲しい人向きかと。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By swing
「交渉人」シリーズは好きだったのに、今回はひどい。遠野麻衣子が泣きます。遠野麻衣子の交渉の内容も、交渉人としてキラッと光る部分は全くなく、オウム返しっぽい。「リミット」のラジオホストの退屈繰り返しトークを彷彿とさせました。遠野麻衣子そのものも、ただ感情の起伏の少ない退屈な女みたい。ラストの落ちも、たいしたことない。第1作に感動して、前作もそこそこは面白かっただけに、非常にがっかりしました。
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