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交換殺人には向かない夜 (光文社文庫)
 
 

交換殺人には向かない夜 (光文社文庫) [文庫]

東川 篤哉
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (20件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

不倫調査のため、使用人を装い山奥の邸に潜入した私立探偵・鵜飼杜夫。ガールフレンドに誘われ、彼女の友人の山荘を訪れた探偵の弟子・戸村流平。寂れた商店街で起こった女性の刺殺事件の捜査をおこなう刑事たち。無関係に見えた出来事の背後で、交換殺人は密やかに進行していた…。全編にちりばめられたギャグの裏に配された鮮やかな伏線。傑作本格推理。

内容(「MARC」データベースより)

私が殺してあげましょう。そのかわり、あなたも-。その冬いちばんの雪の夜、交換殺人は密やかに実行されようとしていた。私立探偵・鵜飼とその弟子・戸村は真相をつきとめられるのか。企みと驚きに満ちた本格推理。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 384ページ
  • 出版社: 光文社 (2010/9/9)
  • ISBN-10: 4334748449
  • ISBN-13: 978-4334748449
  • 発売日: 2010/9/9
  • 商品の寸法: 15.4 x 10.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (20件のカスタマーレビュー)
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27 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
ユーモア・ミステリ「烏賊川市シリーズ」第4作。ヒット、内野安打、フォアボールと来て今回は場外満塁本塁打である。
××トリックを用いたミステリは少なくないが、本作の凄さは3パターンを同時使用しているところ。これはまず見抜けない。クライマックスで途方もないドンデン返しが炸裂する際の、雪山でのドタバタによる映像効果も面白く、この道の名手逢坂剛ですら、これほど驚かされた記憶はない。
とにかく全編にびっしりと伏線が埋め込まれていて、目も眩むようなつるべ打ちでそれらを回収していく解決篇は、快感の一語に尽きる。ギャグやキャラクター造形は例によってベタだが笑わせ度は格段にアップしており、とにかく楽しく読めた。ヒロインがすばらしく独創的で、謎解きの最中に着替え出す場面など、古今東西ミステリ史上最高に笑えるギャグではないだろうか。トータルで日本ミステリ史ベストワンとまでは云わないが、同点ベストファイブぐらいには入れたい。
あまりに手が込んだ小説なので、あっさり好みで煩わしく感じる人もいるかも知れない。が、明朗で後味がよく、たっぷり笑えて、しかも騙される快感をとことん堪能させてくれる逸品。華麗な大花火を楽しむようなひと時が過ごせること受けあいだ。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
交換殺人の罠 2011/7/16
By 志村真幸 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
 2005年に出たカッパ・ノベルス版の文庫化。
 烏賊川市シリーズの第4弾。
 タイトルのとおり、交換殺人をテーマとしてミステリなのだが、ひとひねりもふたひねりもあり、最後まで楽しむことができた。
 けっこう複雑な「謎」なのだが、最後にパッとすべてが解けていくのがいい。
 ユーモア・ミステリとしても快調であった。明るく楽しいミステリだ。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By mie
形式:新書
内容は他のレビュアーに任せるとして。
作品全体の感想としては、確かに面白かった。し、著者のミスディレクションに途中まですっかり嵌ってしまった。

それなのに読み進めながらどうしてもモヤモヤしてしまう点が幾つかあって、素直に「面白かったー」と手放しで言えませんでした。

ひとつは、登場人物達(の言動)があまりにも「マンガチック」という点。
コメディタッチのドラマなどでよく見られる雰囲気だと思いました。
これはわざとそういう表現にしていると思うので、好みの問題だと思います。
自分としては、「本格推理」と銘打たれたものに「作り物過ぎる」人物がぞろぞろ出てくると小説世界に入り込めなくなるので、微妙でした。一人二人ならばともかく。
女性刑事の雰囲気など、某長寿アニメのあの方そのもの(笑)。

あと、探偵が探偵になっていない所。これもわざとかもしれませんが。
最後の種明かしの部分で、それまでキレ良く推理力を発揮していた探偵が、「なんで?」と思うくらい鈍くなってしまったのに、一瞬で小説世界から現実に立ち返ってしまい。
(ネタばれになるかもしれませんが、なぜ探偵が調査に呼ばれたのか、という話のところで。)
読者と同じカードを持っていながら読者に「鈍い!」と思わせる探偵はどうなんだろう…と。
言動は破天荒でも見ている部分は鋭いと思ってただけに、ガクっときました。

また、文章がとても勢い任せな人だなーと。勢い任せというか、リズム任せに文章をつなげているというか。
所々素人でも分かるほど奇妙な表記が出てきて、その度にどうしても引っ掛ってしまう。
(「言動と行動」とか。そもそも言動が言葉と行いのこと。頭が頭痛というのに近い)
誤植というレベルではない微妙さのあれこれは、校正の段階でもう少し丁寧に修正出来なかったものかと残念に思います。話が面白かっただけに。
それともこれが持ち味ということであえて修正しなかったのか。とすると、それも好み次第…になるのだろうか?

所々のめり込んで読める、軽妙とも感じられる勢いがあるだけに、一方で所々我に返ってしまう隙があるのが、期待していただけに残念な部分でした。

レビューがかなり辛口になってますが、あくまでもこれがライトノベルならば「なかなか面白かったかな」で終わってたと思います。
ノベルスの「長編本格推理」という銘打ちに対する先入観が、こういう感想になってしまった所以かと。

本を読む時に期待する部分が人によって違うと思うので、面白ければ多少表現が変であろうが登場人物の言動に作為的なあざとさがあろうが細かい部分は拘らない、という方には不要なレビューかもしれません。
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まずキャラクターがまったく感情移入できません。好きになれませんでした。
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投稿日: 4か月前 投稿者: ミステリ初心者
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投稿日: 5か月前 投稿者: suihou
私は好きになれません
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投稿日: 9か月前 投稿者: comanechi
第4弾
烏賊川市シリーズの第4弾です。
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投稿日: 10か月前 投稿者: ジェダイ
フェアじゃないミステリ
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快調テンポのユーモア・ミステリ
快調なテンポでストーリーが進行していくユーモア・ミステリ。
冒頭で交換殺人をテーマにしたミステリであることが明らかにされているが、... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: 南アルプス
ネタばれしてます
東川さんの作品を読むのはこれが初めてです。
楽しく読了しました。... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: しおゆい
思いの外…
この作家の作品を読むのは初めてでした。最初のうちは文体が軽く、ふざけた感じがなじめませんでしたが、読み進むうちに引き込まれていきました。後半、謎解きの部分に入ると... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: まみN
烏賊川市シリーズの中で一番好きです
前半から取得したパズルのピースが、後半の解決のときに頭のなかで組まれる感じが心地よい。
ラストのどちらともとれる終り方も好みでした。
投稿日: 17か月前 投稿者: なべ
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