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亡国マンション The Truth of Defective Condominiums (光文社ペーパーバックス)
 
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亡国マンション The Truth of Defective Condominiums (光文社ペーパーバックス) [単行本(ソフトカバー)]

平松 朝彦
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

■なぜ日本人は貧弱なマイホームしか持てないのか?

 2005年末に発覚した「マンション耐震偽装事件」は、世の中に深刻な影を落としている。人々は計算書が偽造された物件以外にも欠陥マンションがあるのではないかと疑心暗鬼に陥っている。当事者は責任転嫁ばかり繰り返し、行政の救済策はアテにならない。結局、この問題は税金を投入し、関係者が捕まり、罰則が制定されることでカタがつくだろう。
 しかし、そんな対応ではこの問題の本質は見えてこない。というのも、日本のマンションはほとんどが偽造以前に耐震性が弱く、また30年間で住めなくなってしまう構造的な欠陥を持っているからだ。
 それは、政府が長年、住宅取得をエサに庶民の財産を奪ってきたことに起因する。日本のウサギ小屋の秘密も、まさにその点に理由がある。本書は、こうした日本の住宅政策の“悪意”を指摘し、よりよい住宅とは何かを示唆するものである。

内容(「BOOK」データベースより)

2005年末に発覚した「マンション耐震強度偽装事件」は、世の中に深刻な影を落としている。人々は計算書が偽造された物件以外にも欠陥マンションがあるのではないかと疑心暗鬼に陥っている。当事者は責任転嫁ばかり繰り返し、行政の救済策はアテにならない。結局、この問題は税金を投入し、関係者が捕まり、罰則が強化されることでカタがつくだろう。しかし、そんな対応ではこの問題の本質は見えてこない。というのも、日本のマンションはほとんどが偽造以前に耐震性が低く、また30年間で住めなくなってしまう構造的な欠陥を持っているからだ。それは、政府が長年、住宅取得をエサに庶民の財産を奪ってきたことに起因する。日本のウサギ小屋の秘密も、まさにその点に理由がある。本書は、こうした日本の住宅政策の“悪意”を指摘し、よりよい住宅とは何かを示唆するものである。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 291ページ
  • 出版社: 光文社 (2006/1/24)
  • ISBN-10: 4334933742
  • ISBN-13: 978-4334933746
  • 発売日: 2006/1/24
  • 商品の寸法: 18.9 x 12.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 601,889位 (本のベストセラーを見る)
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5つ星のうち 4.0 亡国マンション, 2006/2/6
レビュー対象商品: 亡国マンション The Truth of Defective Condominiums (光文社ペーパーバックス) (単行本(ソフトカバー))
構造設計の偽装問題からわが国のマンション、ひいては都市計画について言及している。

多くのマンションは給排水管が通るパイプスペースが専有部分の中に入っていて、築後30年以内には必要なこの交換工事が簡単にできない。最悪の場合には建物自体を建て替えたほうが安上がり。ということから万章は30年しか持たない、すなわちローンが終われば建物もなくなってしまう、と主張している。

これからマンションを購入しようと考えているものにとっては一読しておくべき書である。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 ウサギ小屋・・・, 2007/6/28
レビュー対象商品: 亡国マンション The Truth of Defective Condominiums (光文社ペーパーバックス) (単行本(ソフトカバー))
生きるうえで必要不可欠な「衣食住」。

そのひとつである「住」を手に入れるために、

高額なローンを組んで必死で働いて、それでやっと「ウサギ小屋」。

よく考えたら、これって変。

「全ての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」って

その『最低限度』のレベルが低すぎやしないか?

この「ウサギ小屋」が贅沢だとでも言うのか?

一戸建てもマンションもウナギの寝床ばかりで、

賃貸ならともかく生涯賃金の大半をつぎこんで、どうしてこんな住宅しか買えないのか。

戦後、とにかく住む場所が必要だった時代はとっくに終わったのに

いまだに低品質の住宅ばかりが作られている。

目に見えるソフト面ばかり進化して、目に見えない建築構造などのハード面はダメダメなまま。

売る方も買う方も悪いけど、そういう政策をとってきた国はもっと悪い。

愚痴ばかりになるが、この本を読んで住宅を買おうという気にはなれない。

とはいえ、住宅政策が大転換を迎えるのはもっと先の話だろうし、

住宅が欲しい人はどうすればよいのか。

正直、今、住宅を買おうとしている人は読まない方がいいかもしれない。
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7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 はたして安心してマンションを買える日が来るのでしょうか?, 2006/1/25
By 
nyanta - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)   
レビュー対象商品: 亡国マンション The Truth of Defective Condominiums (光文社ペーパーバックス) (単行本(ソフトカバー))
この本では、マンションの耐震性・断熱性・遮音性・耐久性などについて、様々な問題点を指摘している。

また、分譲マンションの維持・管理に関する問題として、排水管の補修が事実上できない物件もあり、その場合当該マンションの寿命は排水管の寿命である30年しかもたない、との主張もされている。

それを信じれば、マンションを終の住処として考えてる人にとっては、せっかく高額の住宅ローンを組んでも結局は資産にも住む場所にもならない耐久消費財を買ったことになり、すごく切ない。

著者は、これらに対する解決策として、外断熱・スケルトンインフィルをマンション建築にもっと取り入れるべきだとしている。第6章はその宣伝だ。

面白いのは「プロが教える買ってはいけないマンション」(アスキーコミュニケーション刊)ではスケルトンインフィルは積極的に進めているが、外断熱には懐疑的なことだ。どちらも具体的なデータが少ないため、読者としてはぜひ結論を決めてほしいものだ。

とにかくマンションを買うのが怖くなる。

4章と5章はかなり熱くなって書かれている。時間がない場合は永久に読み飛ばしても全く問題がない。

それにしても光文社ペーパーブックス読みにくいなぁ。
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