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私が一番面白かったのは気球を使った殺人事件のトリックでした。
でも、どれも甲乙つけがたいです。
続きものではありませんので、気に入ったところから拾い読みも出来、気軽に読むことができる本です。
こんな、面白い本があるなんて知らなかったので読めてうれしいです。
魅力的なキャラクターだが残念なことにこの「狼狽」、「転倒」そして最終作「逃亡」の三部作で終了。
「逃亡」最後では愛一郎は実は○○の××だったことが明かされ、遂には△△に・・・(書けないのが残念です!)。う~ん、こんな終わり方をするシリーズは多分世界でも唯一でしょう。
マジックにも詳しい作者の見事なトリックに脱帽。
地味¨!いうべきかシンプルというべきか、私にはどれも十分満足できる短編だった。
トリックの方はメンタル面から攻めるものが多いが、パズルのように細かな仕掛けが綺麗に組みあわさる推理は見事。笑いどころも充分だ。
本著では「掘出された童話」が特に気に入った。
文字通りトリッキーな一冊。棚にそろえて損はない。
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