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亜愛一郎の狼狽 (角川文庫 (5735))
 
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亜愛一郎の狼狽 (角川文庫 (5735)) [文庫]

泡坂 妻夫
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)

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キャンペーンおよび追加情報

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

雲や虫など奇妙な写真を専門に撮影する青年カメラマン亜愛一郎は、長身で端麗な顔立ちにもかかわらず、運動神経はまるでなく、グズでドジなブラウン神父型のキャラクターである。ところがいったん事件に遭遇すると、独特の論理を展開して並外れた推理力を発揮する。作家・泡坂妻夫のデビュー作「DL2号機事件」など全8話を収録した。

--このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

『11枚のとらんぷ』を筆頭に、『乱れからくり』等数々の名作でわが国推理文壇に不動の地位を築いた泡坂妻夫が、この一作をもってデビューを飾った記念すべき作品―それが本書冒頭に収めた「DL2号機事件」である。ユニークなキャラクターの探偵、亜愛一郎とともにその飄々とした姿を現わした著者の、会心の笑みが聞こえてきそうな、秀作揃いの作品集。亜愛一郎三部作の開幕。 --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 411ページ
  • 出版社: 角川書店 (1985/3/10)
  • ISBN-10: 4041461049
  • ISBN-13: 978-4041461044
  • 発売日: 1985/3/10
  • 商品の寸法: 14.9 x 10.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 827,566位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー

17 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 推理小説を読みたいときに, 2004/8/15
By 
佐藤さえ (岩手県) - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)   
 探偵役が、出てきた事実のなかから、事件の真相を推理する。
 そんな正当な推理小説が短編で8つ載っています。
 文章が美しく、出来事には無理がなく、「なるほど、これが伏線だったんだ!」とどのお話でも感心させられました。
 「このトリックを短編で使っちゃうなんて贅沢」と思う面白さでした。

 私が一番面白かったのは気球を使った殺人事件のトリックでした。
 でも、どれも甲乙つけがたいです。
 続きものではありませんので、気に入ったところから拾い読みも出来、気軽に読むことができる本です。
 こんな、面白い本があるなんて知らなかったので読めてうれしいです。

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12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 登場したと思ったら終わりなのは、残念!!, 2003/1/25
By 
pfs7 - レビューをすべて見る
(殿堂入りレビュアー)   
気弱なカメラマンだが事件が起こればたちまちにして解決してしまう、謎の青年・亜愛一郎(ア・アイイチロウ)。虫だの珍しい雲だのばかり撮っている地味地味カメラマンだが、カメラマンのくせにファッションは常にパリッとした一流品で恐ろしく美形。そして格闘になれば何故かバカ強く、一体どこの誰なのかもわからない。そんな彼が活躍する短編集の第一弾。

魅力的なキャラクターだが残念なことにこの「狼狽」、「転倒」そして最終作「逃亡」の三部作で終了。
「逃亡」最後では愛一郎は実は○○の××だったことが明かされ、遂には△△に・・・(書けないのが残念です!)。う~ん、こんな終わり方をするシリーズは多分世界でも唯一でしょう。
マジックにも詳しい作者の見事なトリックに脱帽。

地味¨!いうべきかシンプルというべきか、私にはどれも十分満足できる短編だった。

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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 トリック・キャラクターともに良質, 2003/9/18
図書館を利用して借りたがあまりに面白いので買ってしまった。
やっぱり主人公が魅力的である。
また他のキャラクターもしっかりと性格が書かれているので、短編集といえども愛すべき登場人物が満載だ。

トリックの方はメンタル面から攻めるものが多いが、パズルのように細かな仕掛けが綺麗に組みあわさる推理は見事。笑いどころも充分だ。
本著では「掘出された童話」が特に気に入った。
文字通りトリッキーな一冊。棚にそろえて損はない。

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