信長の比叡山焼き討ち、日本への第一次農耕移民は青銅器を持ち銅鐸を使ったが鉄を使った第二次農耕移民に征服された。 日本での稲作のひろがりと大和王朝との関係。また森鴎外の「帝謚号」の件も非常に興味深く読み進めました。 しかし「一国一城の主」の例えとして『備前国(岡山県)』をあげ、姫路城とは別に国が大きかったので津山十万石もあったと書いていますが、全くのデタラメ! 先ず姫路は播磨の国で兵庫県。津山は岡山県だが美作の国。どこにも備前はない。 また、継体天皇が天皇家の娘と結婚して生まれたのが「安閑天皇、宣化天皇、欽明天皇」と書いていますが、安閑天皇、宣化天皇は天皇になる前に尾張氏の娘と結婚して生まれた皇子のはず!このようなことが書かれていると、本の内容全般について信用がおけなくなる。
史学の専門家は井沢元彦氏をどうみているのでしょうか? 「素人がバカなことを書いている」・・と思っているのでは?