内容(「BOOK」データベースより)
名門井伊家の嫡男ながら父の死で流浪の生活を送る少年・直政と、長年の人質生活を脱し徳川家再興に乗り出した青年武将・家康の邂逅。家康は自分に似た境遇の直政を小姓に抱えて寵遇し、直政も一身にその期待に応え、赤備えで先鋒を駆ける姿は“井伊の赤鬼”と畏怖されるまでに成長する。政治と外交を叩き込まれて30歳にして家中最多の12万石を与えられた直政が、何よりも望んだのは家康の天下。深い信頼関係で結ばれた主従が歩んだ天下への道のりを描く。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
江宮 隆之
1948年、山梨県生まれ。中央大学法学部卒業。1989年、『経清記』で第十三回歴史文学賞、1995年、『白磁の人』で第八回中村星湖文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)