中華ファンタジー、五龍世界の第二弾。
前回はちょい役だった碧耀が今回の主人公です。
ユギの明快なファンタジーだった前回と異なり、
妓女として生きている碧耀の複雑な心の葛藤が
メインとなっているように思います。
今回は子どもというよりYA向きかなと。
小説の冒頭にあるように、ユギは陽で碧陽は陰。
その差がよくわかる二冊目となってます
主人公の性格によって雰囲気がガラリと変わるの
は、さすがです!
もちろん初回メンバーもそれぞれ登場!
本人たちの気づかぬところで、三角関係が勃発
しそうな気配も・・・(笑)
物語全体は、ここまでが大きな出来事の前触れ
といったところでしょうか。
登場人物たちが、その渦にやがて巻き込まれて
いくだろう立ち位置が徐々に明らかになってい
きます。
次回の主人公はユギがポジションを取り戻すのか、
はたまた新たな奴がその役を担うのか!?
続編が楽しみになる一冊でした。