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二階の妖怪王女 (電撃文庫)
 
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二階の妖怪王女 (電撃文庫) [文庫]

あらい りゅうじ , かんたか
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「あなたは遠い祖先が残したお屋敷を相続しました」突然の手紙に導かれ、東京近郊のとある街にやって来た天涯孤独の高校生ユキト。だがその古い武家屋敷には、ユキトの先祖の陰陽師を恩人と慕う妖怪、百鬼一族が住み着いていた。百鬼一族を束ねる美少女・妖姫は、うろたえるユキトを一方的に主と認め、一族郎党で同居をはじめてしまう。ユキトは、善良ながらも常識はずれの妖怪たちを相手に振り回されっぱなし…。一方そのころ、ユキトの先祖が封印した邪悪な妖怪たちも解放されてしまう。コメディシリーズ開幕。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

あらい りゅうじ
漫画原作者出身。のち小説家に転身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 229ページ
  • 出版社: メディアワークス (2005/05)
  • ISBN-10: 484023048X
  • ISBN-13: 978-4840230483
  • 発売日: 2005/05
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 852,308位 (本のベストセラーを見る)
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
内容】父が死んでも精魂たくましく生きていくことにした少年(高校1年)
そんな、少年の元に遺産と称し相続することになった古い住居
実はその住居は少年の先祖の陰陽師に恩を受けた妖怪達の屋敷だった。

批評】少年が妙に逞しいです。いつもポジティブで何故そうなるのか?
どうしたら解決するのかと、いつも考え行動しているのが
好感を覚えます。
設定もしっかりと考え、恐らく最終的にどうしたいのかと
考えつくされているのでしょう。
ただ、外堀をしっかり埋めて話を進めているせいで、
想像どおりの結果で話が閉じて、驚きが少なくおもしろみ欠ける所が
あります。(熱血はあまり無いです)
しかしながら、基本に忠実で、世界設定をしっかりさせるために
相当量の下調べをしている点は今の勢いで描く若い作家達に
見習ってほしい作品でした。
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
あらいりゅうじ先生の新作。

設定に多少の概視感があったものの、そこはあらい先生。
安定した実力と高い文章力で、新鮮な雰囲気漂う作品に仕上げてきました。

表紙を見た感じでは『萌え系?』とも思いましたが、読んでみれば正統派のドタバタコメディ。

正統派すぎて「こ、これは!?」と強く印象に残るものがないのが少し残念でしたが、
それでも完成度の高さはさすが。

たくさんの人が読みやすく、受け入れ易く、面白いと感じる、良質のエンターテイメント作品であると思います。

このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
キッズレビュー
形式:文庫
「――誰より信じてくれるモノ」

言葉にしてしまうとちっぽけですが、私がキャッチフレーズをつけるとしたら、この言葉を選びます。

コミカルな物語ですが、それだけでなく、本当に温かく、それだけに、儚い夢の切なさをまとう作品です!

そして妖怪モノとしても、本格派という印象です。

いっさいの神秘を失った、計算しきれる世界。

そんな世界はつまらない!

神秘はあってほしい。謎や神秘を信じたい。

そんなふうに思う方も、思わない方も(?)、ご一読されてはどうでしょうか。

――科学文明が、人の生活を激変させてしまう以前の、のどかな時代、妖怪は「あたりまえにいると信じられていた、恐れ敬うべき、自然の神秘」だったといいます。

そんな時代の雰囲気を伝え残してくれるような、不思議な世界観を描いた一冊です。

一見、萌え的な要素を描いた、普通のライトノベルではありますが、文体はとても読みやすく、オタクに限らず、老若男女、誰にでもおすすめできる、良著だと思います。

「七色の文体」をもつ小説家、あらいりゅうじ先生が放つ最新シリーズ。

「二階の妖怪王女」

一巻は全体としてコミカルですが、巻を追うごとに趣も変わり、四巻ではドラマが重くなっていきますよ!

――人が人であるかぎり、永遠に変わらない、大切ななにか。

そんな素敵なものが、いっぱい詰め込まれた作品です。
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