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二十歳の君へ―16のインタビューと立花隆の特別講義
 
 

二十歳の君へ―16のインタビューと立花隆の特別講義 [単行本]

立花 隆 , 東京大学立花隆ゼミ
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

時間に、恋に、お金に、勉強に、家庭環境に、人生の選択に、社会の不条理に…ちゃんと悩んでいますか?「もちろん!」と胸を張って答えられたあなたへ。そしてちょっと答えるのをためらってしまったあなたへ。二十歳の、二十歳による、二十歳のための一冊を、贈ります。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

立花 隆
ジャーナリスト・評論家。東京大学大学院情報学環特任教授。立教大学大学院二十一世紀社会デザイン研究科特任教授。1940年長崎県生まれ。64年東京大学仏文科卒。文藝春秋に入社。同社退社後、東京大学哲学科に再入学し、在学中から評論活動に入る。社会問題のほか、科学技術など、その活動領域は広い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 336ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2011/01)
  • ISBN-10: 4163735208
  • ISBN-13: 978-4163735207
  • 発売日: 2011/01
  • 商品の寸法: 20.8 x 14.8 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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By ふくちゃん@徒歩ダー トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
著者の代表?である立花隆氏は10年以上前に
「二十歳のころ」という名著を上程した。
私は同書が大好きで、事あるごとに読み返している。

そして本書だ。
立花隆ファンの一人として、心地よいデジャヴ(既視感)を楽しんだ。

ネタバレにならない程度に書くと、本書で立花氏は人生の残り時間を書いている。
つまり死に対する思いやある種の諦観を書いている。
また、今のところ書き切れずにいるテーマが複数あることも告白している。

本書の主役は20歳の若者だ。
彼らが3倍の時間を生きても、立花氏の年齢である71歳には届かない。
立花氏は学生の若さに憧れ、ある種の不安を感じながらメッセージを届ける。
果たしてどれほど届くだろうと思いながら・・・
それでもなお、だからこそ、立花氏は若者にメッセージを投げかける。
受け取ってくれ、少しでも多くの思いを受け取ってくれと。

本書が立花氏の遺書にならないことを祈る。

立花隆さん。
あなたには、するべきことがたくさんありますぞ!
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By CARMO
形式:単行本
東大の立花隆ゼミの学生が編集した本ということだが,編集のレベルは相当高い。
もちろん東大生ということもあるだろうが,学部生がここまでしっかり勉強し,注釈をつけ,読者に思いを伝えようとする姿勢が,とても好感が持てる。装丁も読みやすさとスタイリッシュさを兼ね備えていて良い。

あえて苦言を呈するとすれば,帯の「現役東大生が取材・編集・デザイン,君に贈る悩み方のヒント」という宣伝文句だ。
どこか出版社の売り上げ欲みたいなものが見えてしまって,「二十歳の君へ」という立花隆氏やゼミ生のメッセージの純度がくすんでしまう。商売だから仕方がないと言えば仕方がないのだけれど,内容が良いだけに,少し残念だった。

この本は,世間に溢れるいわゆるハウツー本の類には属さない。
読み終わると,ただ漠然と,自分の知的水準に関する焦燥感が生まれる。それが本書の最大の効能だ。「悩み方のヒント」なんて帯で宣伝されているが,正しく表現すれば,悩むことの価値を教えてくれる本だ。

自分が二十歳の頃を思い返せば,この本を果たして二十歳の学生が読むのかという気もするが,立花隆氏の言葉や,インタビューを受けている第一線で活躍する方々の話は,読者が何歳であれ,面白いと感じるはずだ。特に立花隆氏の講義録は,情報を与えるという機能を超えて,知的好奇心を読む側に植え付けてくれるので,その部分だけでも一読することをお勧めする。
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5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
この本はもちろん名著「二十歳のころ」を
下敷きにして生まれたのであるが、「二十歳のころ」の
中にあった何かを期待して読むほど、
少しがっかりするのではないかと思われた。

全体を通して、学生がつくった文集感が
出過ぎているように思うのだ。
(これは20代の私の感性であって、年配者ならば、
ほほえましく思う類いのものかもしれない。)
立花隆氏も、やはり年を取られたのだろう。
「二十歳のころ」ほどの熱を、インタビューする側からも、
される側からも感じられない。

この本は3部構成になっている。
・著名人への「二十歳のころ」インタビュー
・立花隆氏の特別講義「二十歳の君へ」
・ゼミ生の雑感

感想としては、氏の特別講義は面白かったが、
「二十歳のころ」が捉えなかったものを発見する
ようなことがなかったので、買うほどではなかったな、と思いました。

ただ、比べるからこういうことになるのであって、
知らなければ、純粋に良著であり、
若者への指南と示唆にあふれた一冊であると思う。
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