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高野悦子さんは、当時立命館大学史学科の3回生で、彼女の日記を本にしたものです。「二十歳」の時に鉄道自殺をして、短い人生を終えました。「孤独感」「挫折感」というキーワードに共感したものです。「未熟さ」は私も共有していました。
今日何十年か振りに再読しました。同世代だった当時と30年経った今とでは当然時代背景も変わり、何より自分が年を取りました。彼女が関わった「学生運動」の総括もできていないまま大学は現在も存在しています。
一応進歩したように見えますが、本質はどうなのでしょうか。「学生運動の成果」はあったのでしょうか。
「自殺」というのは、いつの時代もどんな状況でも他人には理解できないものですね。彼女の親の世代になってしまった訳で、子に先立たれる親の悲しさを感じてしまいました。不幸なことです。自分の人生を最期まで全うすることの大切さを彼女に伝えたかったと思っています。
この本を読もうとしている皆さんの「二十歳の原点」とは何なのでしょうか。「青春」という捉え所のない言葉をどのように感じてられるのでしょうか。
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