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二十一世紀に生きる君たちへ (併載:洪庵のたいまつ)
 
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二十一世紀に生きる君たちへ (併載:洪庵のたいまつ) [単行本]

司馬 遼太郎 (しば りょうたろう)
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (29件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

【 司馬遼太郎が未来を創造する子どもたち、そして日本人に贈る心のメッセージ! 】
親子で読んでみませんか? 人生でもっとも大切なものがここにあります。
いじめ、虐待、教育問題など・・・大きな社会問題化した今こそ、司馬さんの子どもに向けた貴重なメッセージに学んでください。

テレビで紹介され、今、話題の書籍『二十一世紀に生きる君たちへ』。
司馬遼太郎さんが、日本の行く末を憂い、1987年・1989年に小学校5・6年生の国語教科書のために書かれた作品です。
「子どもは何をしなくてはならないのか?」「人は何のために生きるのか?」
その答えを、司馬遼太郎が21世紀に生きる子どもたちに語りかけます。
子供たちへの期待と優しいまなざしで、むだのない、考え抜かれた名文が私たちの感動をよび起こします。

「人間は自然によって生かされてきた」 ― 二十一世紀に生きる君たちへより
「世のためにつくした人の一生ほど、美しいものはない」 ― 洪庵のたいまつより

内容(「BOOK」データベースより)

「子どもは何をしなくてはならないのか?」「人は何のために生きるのか?」その答えが、司馬遼太郎の肉声で聞こえてきます。二十一世紀を迎えた、日本人のすべてに語りかける心のメッセージ。むだのない、考え抜かれた名文が私達の感動をよび起こします。

登録情報

  • 単行本: 47ページ
  • 出版社: 世界文化社 (2001/2/12)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4418015043
  • ISBN-13: 978-4418015047
  • 発売日: 2001/2/12
  • 商品の寸法: 22.2 x 18.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (29件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 15,411位 (本のベストセラーを見る)
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56 人中、56人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 1996年亡くなった司馬遼太郎さんの若者への遺書, 2007/1/21
レビュー対象商品: 二十一世紀に生きる君たちへ (併載:洪庵のたいまつ) (単行本)
「21世紀に生きる君たちへ」の表題どおり、そして文章の中にも出てきたが、司馬さんは、遂に見たかった21世紀を見ることができなかった。生前の司馬さんの講演を思い出す。
東アジアでちっぽけな国になっても誇りをもって他の国に迷惑をかけず、できれば世界に貢献し、お金持ちの国ではもうなくなっているかもしれないけど「尊敬される国」になって欲しい。そんな思いを思い出した。読んで涙が出てきた。

「自分に厳しく他人に優しく」「たのもしさ」を持って自律した個人として生きて欲しい。他人の言うまま無批判的に生きるのでなく、その結果を他人に転嫁するのでない生き方をして欲しいという子供たちへの願いに溢れている。「自分の頭で考え、自分の判断によって行動し、その結果起きた事実は自分で引き受ける」近代の自律した市民を自己の中に確立しなければ、戦争を起した日本人と同じ過ちを犯すのだという事を、生前繰り返し話されていたことを思い出す。

緒方洪庵の「利を求めず、名を捨てよ」という精神は、司馬さんがよくあげられていた幕末の熊本の宮崎兄弟の「世のために尽くせ、人のために尽くせ、そのために死ね」の言葉や吉田松陰の「私は大事を為したい」という言葉を思い出した。
「利よりも義(正義)」といった美しい日本の美徳について、まだまだ司馬さんに生きて方って欲しかった。

今年2月12日の命日で死後11年になる。

司馬さんの心や願いは一体、しっかり21世紀に生きる我々日本人の心に生きているのか?
そう思うと申し訳ない気持ちで悲しくなった。
お亡くなりになった1996年から11年後の今が、そのときより、いい日本になったととてもでないけれど言えないから。

できるだけ子供たちにも、多くの大人にも読んで欲しい。
司馬さんの渾身の我々への簡易簡潔ながら心のこもった「日本人みんなへ宛てたかけがえのない遺書」であるのだから。
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33 人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 元気の素です。, 2006/11/22
レビュー対象商品: 二十一世紀に生きる君たちへ (併載:洪庵のたいまつ) (単行本)
テレビでこの本を知って、早速購入しました。呼んでみて、感動の涙が出ました。なんとも奥の深い、それでいて的確な言葉で人間、人、と言う存在について書いてあり、落ち込んだりした時に読み返そうと思います。難しい言葉が使われているわけではないので、小学生高学年から、中学生、高校生は一度は読んで欲しい本です。
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29 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 本文と写真の相乗効果。永久保存版です。, 2007/2/11
By 
肩凝り - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)    (トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: 二十一世紀に生きる君たちへ (併載:洪庵のたいまつ) (単行本)
 何度読んでも、いや、読めば読むほどに、胸が、目頭が、熱くなります。
 司馬さんが、我々すべての大人の気持ちを代弁してくださっている。そんなふうに感じます。
 小5の子供のために購入しましたが、当人は感心こそしていますが、いまひとつ本質的なところまでの理解には至っていないようです。「これから先、何度でも読め」と言いました。年齢相応に、感じ方も深くなっていくことでしょう。
 さらに特筆すべきは、随所に挿入されている写真の素晴しさ。本文と相まって、感動を増幅してくれます。
 「洪庵(こうあん)のたいまつ」併録。

 本の体裁は、絵本のような形をとっています。厚い表紙に、中身は光沢のある上質紙。「永久保存版」の本書にはもってこいだと思います。
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