とにかく凄い男だ。人間という生物の頂点に立つ男だ。
かと言って、その頂点にいる事に慢心していない。なんてエネルギッシュなのだ。
火山口から噴出すマグマのようなエネルギーを持った男だ。
前半部分は孫正義のゆかりの人々からの視点で書かれていて、それはそれで
面白いのですが(特に、総務省を相手に訴訟を起こした部分)
なんといっても、孫正義のインタビューがそのままの形で書かれている後半が圧巻です。
普段のインタビューでは語られなかった話が満載です。
想いは熱いけど視点は冷静で、度量が大きいけど少年のような純粋さを
併せ持っている。こんな男に憧れます。
久々にいい本に出会えました。
また、セットで付いているDVDに孫正義の30年ビジョンのスピーチが収録されているのですが、
これには正直心打たれます。
自信の幼少時代の話をするときに、声が詰まり不意に涙が頬をつたいます。
なんていう深くて広い慈愛をもった人なんだろう。孫正義にだったらどんなに喝破されようとも
付いていこうと思う。
孫正義が成し遂げようとしていることは、金儲けなんかじゃないのです。
いかにして人々を幸せにするか。それに尽きるのです。
DVD観ながら久々に男泣きしてしまいました。
一生大切にしようと思います。