『統計の話』を読んで以来、すっかりファンになってしまって、買ってみたのですが、先生の本はやはりとても判り易いです。
仕事でいろいろな場面でのforecastを立てなければならず、海外のビジネススクールで使っている本なども物色していましたが、やはり先生の本が楽しく読み易く、それでいてしっかりポイントを押さえられるという点で一番です。
学生の頃から数学が苦手で、「こんなことをやっても将来何の役にも立たないのに、何故やるの?」とか「コサインとかサインカーブの計算をやって何になるの?」と思って投げ出しておりました。
先生の本はそんなことはありませんでした。それは実生活の事象に当てはめて、そこから予測の立て方を丁寧にステップを踏んで”おはなし”してくれるので、気を逸らさずに読み進めることができます。世の中に数式があるということは、必要だからある訳です。そんなことがやっと判った一冊です。
なぜ、学生のとき先生の本に出会っていなかったのか、残念でたまりません。
これはAmazonのようなネット購入サイトのお蔭です。書店に行って、膨大な本の中から探し出すことは無理でしょう。統計について知りたいと思い、良い本がないか探して、一般の人の書評を参考し、『統計のはなし』を購入し、更に、他の著書もということで出合った縁です。