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134 人中、126人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
私も一つのエビデンス,
By うめぼくの母 (香川県高松市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 乳がんと牛乳──がん細胞はなぜ消えたのか (単行本)
2009年6月に乳がんの外科手術を受けました。友人や知り合いが、乳がんで亡くなっており、死の恐怖よりも先に壮絶な闘病生活への恐怖がありました。私は、どのようにこの病気と向き合うべきか。この本は、あまりにもピンポイントなタイトルで、半信半疑ながらネットショッピングの手軽さで購入しましたが、読み進めていくうちに、大きな希望が見えました。私とジェインの食生活は良く似ており、科学的な論拠に基づく牛乳への危険性への論文は非常に納得のいくものでした。 実は驚いたことに、この本を読む前、つまりがん告知を受けたその日から何故だか私は乳製品の全てを断っていましたので、読んだあとも、確信を持って乳製品を一切絶ち、放射線治療の後、標準治療で勧められた強い薬を飲む再発防止の補助療法を断り、現在無治療状態です。この薬については飲んでも良かったのですが、主治医とのコミュニケーションがうまく行かず、そのまま断るという選択に至りました。QOLを著しく下げずに出来る治療はした方が良いと思います。 薬を飲んでいない私の徹底した乳製品断ちは、一つのエビデンスになるだろうと思っています。プラント女史の唱えるプラントプログラムが本当に有効であるかどうかは、やってみなければ証明出来ない。 もし、近い将来に私に再発が見られた場合、このレビュー欄に必ずご報告するつもりです。
129 人中、119人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
正しい情報とは何かを考えさせられました,
By 谷川岳と穂高岳 (青森県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 乳がんと牛乳──がん細胞はなぜ消えたのか (単行本)
友人に勧められて「乳がんと牛乳」を読んだ。読み始めるまで、ちょっと怪しげな健康療法のように感じていた。乳がんの原因は牛乳。乳製品を絶ったらがんが消えたというではないか。学校でも、赤ちゃんの検診の栄養指導でも、牛乳は体に良いから積極的にとるべきだ、特に女性や子どもは意識してとらなくてはいけないと言われていたのに。読み終わった今、自分が乳製品をとることはもちろん、子ども達が乳製品をとることが恐ろしいことだと感じている。 著者は、科学者として培ってきた科学的判断と様々な情報を統合して自分の乳がんの原因を突きとめ、乳がんを克服した。科学の知識を武器に自分の命を自分で守ったのだ。 医師の診断を鵜呑みにせず自分の体の変化を観察し、がんの再発を発見し、西洋と東洋の乳がんの発生率の違いから生活習慣の違いに目を向け、そもそもの乳がんの原因を探り、牛乳だったという結論に至った。その科学的根拠も分かりやすい。 どうしてこれだけの情報があるのに、今までそのようなことを聞いたことが無かったのだろうか。本文中で著者は、大きな団体の不利益になるような研究結果はなるべく世に出ないような形で発表されると述べている。確かにこんなことが大々的に発表されれば、大きな混乱を招くだろう。しかし、彼女がこの本を世に出してから今まで、書き改めなければならないような指摘は受けていないという。それならば日本でも、乳がんと牛乳についての論争が、医学界だけでなく栄養学界や教育界でも是非起こってほしいものである。そして、このことだけに留まらず、様々な分野の新しい研究成果が統合され、企業や団体の利益に左右されない正しい知識が一般の私たちにもきちんと届き、自分の命を守る手段となるようになってもらいたいものだ。
78 人中、72人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
驚愕の内容!読み進むうちに納得!,
By
レビュー対象商品: 乳がんと牛乳──がん細胞はなぜ消えたのか (単行本)
42歳の著者が自分の左乳房に乳がんを発見したとき「・・・全てが凍り付いてしまう瞬間だった。」と述べている。その後、手術により乳房を失ったこと、種々の治療とその副作用、再発の恐怖等が小説以上の迫力(面白さ)で語られる。著者の科学的探究心と科学者として培われた観察力やデータの解析力が自らの命を守る方法を探り当てたのである。「そこで私は乳製品を完全に避けることにした。数日のうちにかたまりが退縮し始めた。・・・かたまりは完全に消失していた。」原題「YOUR LIFE IN YOUR HANDS」は“安全は他のものによって守られるのではなく、自らの意志と努力によってはじめて守られるものである。”ということであろう。 医師でない著者ジェーンプラント教授が“英国王立医学協会の終身会員に推挙された”ということは、狂牛病に対する英国の対応の誤りを反映したものだろうか? 何はともあれ一読を薦めたい一冊である。
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