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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
乱歩賞50回を記念して発行されたミステリ集第1弾,
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レビュー対象商品: 乱歩賞作家 赤の謎 (単行本)
江戸川乱歩賞50回を記念して発行されたミステリ集第1弾の本書ですが、興味深い作家が揃っており、質の高いミステリ作品集です。特に正統派ミステリといえる長坂秀佳の「密室作ります」と、真保裕一の「黒部の羆」が印象に残りました。引き続き第2弾の「白の謎」、第3弾「黒の謎」、第4弾「青の謎」と発刊されるようですが、引き続き読んでいきたいです。
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
いまいち,
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レビュー対象商品: 乱歩賞作家赤の謎 (講談社文庫) (文庫)
長坂秀佳、真保裕一、川田弥一郎、新野剛志、高野和明といういずれも著名な作家の短編作品が1つずつ入っており、期待感を持って読んだ。いずれも実績のある作家なのだが、この「赤の謎」に入れられている作品には面白いものとそうでないものが混ざっており、必ずしも珠玉集でないところが残念。それに加え、真保裕一の短編は、かつて読んだことのあるものだったため、さらに残念だった。せっかく有名作家のシリーズものにするのであれば、もう少し作品の質を揃えればよいのにとも思うが、短編という制約があるがために、それもなかなか難しかったのだろうか。まあ次の「白の謎」も読んで、その後を読むかどうかを判断したい。
5つ星のうち 3.0
作品の質はともかく、どの作家もそれぞれ個性ある作風を感じさせる,
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レビュー対象商品: 乱歩賞作家赤の謎 (講談社文庫) (文庫)
江戸川乱歩章受賞者によるアンソロジー。面白い作品も、面白く
無い作品もあるのだが、どの作家もそれぞれ個性ある作風を感じ させる。江戸川乱歩章を取っているプロの作家だけあって、当然 と言えば当然なのかも知れないが。 ちなみにタイトルは『乱歩賞作家赤の謎』となっているが、色が作 品のテーマとなっている訳では無い。 長坂秀佳『「密室」作ります』 ピリッと伏線の効いた中編。シリーズのトップを飾るに相応し い出来栄え。ただ、飲み屋トークと言うか、仲間内の馴れ合い みたいな所が気になった。 真保裕一『黒部の羆』 過去に傷を持ちグダグダ思い悩む男が大好きな新保先生。 凝った構成だが、今一つ小説としての面白さに繋がってい ないような気がした。 川田弥一郎『ライフ・サポート』 あまり捻った作風は得意でない川田先生。一次元の世界の 如く、単調に、最後まで一直線に突き進みます。 新野剛志『家路』 DQNを書くのが好きらしい新野先生。犯人の動機や行動が 理解に苦しむ。 高野和明『二つの銃口』 密室となった学校に猟銃を持った通り魔が逃げ込み、清掃員 のバイトをしている主人公と対決する心理サスペンス。 本編では一番短い作品であり、完成度も高いとは言えないの だが、独特の世界観を感じさせる。
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