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乱世を生きる ―市場原理は嘘かもしれない (集英社新書)
 
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乱世を生きる ―市場原理は嘘かもしれない (集英社新書) [新書]

橋本 治
5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (35件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

「勝ち組・負け組」の原理とは何だったのか。
『「わからない」という方法』『上司は思いつきでものを言う』に続く橋本治流ビジネス書の待望の第3弾。現代の乱世における「勝ち組・負け組」の原理が、奇才によってあざやかに解読されていく。

内容(「BOOK」データベースより)

従うべき理論がなくなって、どう生きて行けばいいか分からなくなった日本人は、「勝ったか、負けたか」の結果で判断するしかなくなった―本書は、こんな“腑に落ちる”話から始まります。そして、「生きることが幸福でありたいという感情。これこそが経済という人間行為の本質ではなかろうか」と、一筋の光明に向かって、力強く語り始めます。乱世の時代に対する、著者からの「解」がぎっしり詰まってます。

登録情報

  • 新書: 240ページ
  • 出版社: 集英社 (2005/11/17)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087203182
  • ISBN-13: 978-4087203189
  • 発売日: 2005/11/17
  • 商品の寸法: 17.4 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (35件のカスタマーレビュー)
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18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
 一回読んだだけではなんだかよくわからないので、部分的に何度も読み返しました。非常に納得です。経済学者はなんというかわかりませんが、素人考えでは、確かにこういうことは言えるよなあと感じます。

 経済学者がなんというか、と書きましたが、文学者が文学を批評して飯を食っているように、経済学者は経済になんやかんやと言って飯を食っている人なのですから、経済学者がなんと言おうとも別に関係ないかという気がしますが。

 最近の著者の作品のなかでは、「上司は思いつきでものを言う」が一番メジャーですが、それよりももっとおもしろくて、読み応えあります。いまいち人気がでないのは、経済を批判するという内容がヤバイからでしょうか。有名人の名を持ち出すのはよくないかもしれませんが、養老孟司氏がエッセイの中で、橋本氏を「これ以上にないくらいまともな人」と評していました。
このレビューは参考になりましたか?
17 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
勝ち組と騒がれる輩はどこから来ているのか?

スーパーマーケットとデパートは何故没落していったのか?

地方と中央の認識の違いはどういったものなのか?

橋本氏の視点から見た、経済ってどういうこと?が満載です。

「自分の凝り固まった物事の視点を見事に壊してくれる」と思います。

「判らないという方法」「上司は思いつきでものをいう」に続く三部作の

完結編になりますが、前作を読んでいなくても十分に楽しめます。

が、「完結編」とはなっていないようにも思われますので、次回作が

非常に気になります。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 紫陽花 VINE™ メンバー
形式:新書
バブルが弾けた後を乱世とし、そこから先は生き方が分からないとチャカリ自著「「わからない」という方法」をコマーシャルし、勝ち組・負け組の二分法の虚妄性を解く。相変わらず読者の乗せ方が巧い。副題にもある通り、本書の一応のテーマは経済である。が、経済以外の事も成り行きでたくさん書いている。

乱世の例として戦国時代を引き合いに出すのも面白いが、その後、価値観は一つでない事を強調する。先の勝ち組・負け組もその一つである。こうした二分法によって隠されてしまう物(間にある物)が存在する事を指摘する。そして、こうした二分法を使いたがるのはエコノミストだと言い切る。投資家達への説明が便利だからである。

「経済とは循環することである」という意見も明快で分かりやすい。これをヴァレンタインデーを例にとって説明するあたりも面白い。デパート-スーパー-コンビニ変遷論も興味深い。最後に出て来る「我慢論」はそれまでの「日本経済飽和論」の裏返しで気持ちは分かるが、今の日本を戦後直後に戻せるかというと疑問だ。経済は今のままで、心だけ戻すというのは実現不可能だろう。

全体として、エコノミストが説くような経済理論は存在せず(実際的意味をなさず)、経済は我々一般人が日々織り成す活動の上に成り立っていると実感できた。また、勝ち組・負け組のような二分法が持つ危うさも再認識できた。経済とは言わず、今後の生き方を考えたいと思っている方にお勧めの一作。
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投稿日: 4か月前 投稿者: iihonn-yomitaidesune
着想はいいが精緻でない
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投稿日: 2009/9/25 投稿者: pp-tang
途中で読むのを止めました
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悪しき素人主義
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投稿日: 2008/12/15 投稿者: ももんが
経済アレルギーの人はまずこの一冊から
またしても著者の思考筋のたくましさを感じさせられる。... 続きを読む
投稿日: 2008/12/12 投稿者: パブロン中毒
面白い論理。
著者の論理的思考の仕方が見えるところと、
まだ何をいいたいのかを著者本人もわかっていない
ということが個人的に面白く読めた。... 続きを読む
投稿日: 2008/7/19 投稿者: 増すカレー度
読みにくい
なぜかは分かりませんが読みにくいです。世のお父さんが自分の子供に職業教育を施せば教育効率が高くなるという節はその通りだと思いました。「お父さんの職業を継がなくても... 続きを読む
投稿日: 2007/11/18 投稿者: たこたこ屋
読んでも良い一冊ではあるが、読むべき一冊では全然ない。
タイトルが素晴らしい。乱世を生きる‥、市場原理は嘘かもしれない‥。この書名をつけた人の才能に感服する。が、素晴らしいのはここまで。現代は乱世でもないし、市場原理は... 続きを読む
投稿日: 2006/10/30 投稿者: コンタナトス
養老孟司の『バカの壁』と同じくらい分かりにくいところも
この本はタイトルと内容に乖離があります。... 続きを読む
投稿日: 2006/10/2 投稿者: 光が丘
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