久し振りに、表紙買いならぬ「帯買い」したコミックスでした。
父はカラスを従え翼の生えたオッサ…いやオジサマ(笑)、人狼な兄は“発情期”らしいし(←これが決定打!)、妹は表紙ではボンッキュッボンなのに、帯ではどう見ても小学生だし、極めつけに母は最強の魔女!ときたもんだ。
何なんだこの一家!気になる気になる…!
久々にビビビッときたので、1巻と共に衝動買い。
第一話、主人公“乱”の華麗なメタモルフォーゼに「買って良かった!」、読んでる最中はずっと、「こんな漫画が読みたかった!」が止まらない。
普段から、『うしおととら』や『ぎんぎつね』、『ZONEー00』、『夏目友人帳』などの“物の怪”系を好んで読む自分には、どストライクでした。
押し付けがましいストーリー&人物設定もなく、独特な世界観に戸惑う事もなく、むしろ引き込まれっ放しです。
帯でのあおり通り、キラキラと輝くキャラクター達が本当に魅力的です。表情も豊か!
少し不思議で、でもって最高にほっこりハッピーで。
読破後の爽快な気分と、「これからどうなるの??」というもどかしさ、何より何度も繰り返し読みたくなるこの衝動。
まだまだ明らかになっていない、これから起こりそうな暗い部分に怯えながらも、次巻が待ち遠しい作品です。