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14 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
ちょっと物足りない,
By ゆこりん (北海道) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 九月が永遠に続けば (単行本)
息子の失踪により、息子のまったく知らなかった一面を知る。それは母親にとっては残酷なことかもしれない。自分の腕の中にいると思っていたが、実はすでに手の届かないところに息子はいた。失踪をきっかけにさまざまな事が見えてくる。自分の家庭、離婚した夫の新しい家庭。いろいろなものを巻き込んで、物語は思わぬ方向へ・・・。読み手をのめり込ませる力のある作品だと思う。しかし、失踪の理由や、複雑そうに見えて実際にはそれほど複雑ではない人間関係などに、少々不満が残った。ラストにも意外性がほしかった。
12 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
期待外れな結末,
By
レビュー対象商品: 九月が永遠に続けば (単行本)
とにかく、内容に共感が持てない。この作品は、息子の失踪から事件が始まるようであるが、家族に黙って わざわざ失踪までした理由が最後まで意味不明であった。 息子を筆頭に、出てくる人々の人物構成にも疑問符を持たざるを得なかった。 重く、暗い話が最後の方まで続くので、救いを求めるように目が覚めるような 結末を期待しながら我慢して読み進めたものの、「え・・・これで終わりかよ」 みたいなガッカリな結末だった。 大賞受賞作ということで、期待して購入したものの、読了後、何も残らない残念 な作品でした。
9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
愛憎ってそんな簡単か?,
By
レビュー対象商品: 九月が永遠に続けば (単行本)
新聞に沼田まほかるが静かな人気とあったので、一冊読んでみるか、と。読みやすかったので、一気に読んだ。 新聞には「人の愛憎をうまくえぐり出す」的なことが書いてあったと思う。 集中できないまま、だるーいフランス映画を見ているような、現実感のなさ…。 登場人物の誰一人として感情移入できない。 全員が自己中心的でやたらに神経質で、刹那主義。 人としての魅力を感じない。 容姿や魔性の魅力を描写する部分が多く、男から見て女は性欲や所有欲の対象でしかなく、女は女で誰かに守られることを当然だと思っている、そんないやらしさが鼻についた。 一気読みできるっていうのは、魅力がないわけではないのでしょうが、登場人物に嫌悪感を感じた以外何も感想が思い浮かばない、というのはちょっと悲しい…。
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