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九月が永遠に続けば (新潮文庫)
 
 

九月が永遠に続けば (新潮文庫) [文庫]

沼田 まほかる
5つ星のうち 2.6  レビューをすべて見る (50件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

商品の説明

第5回(2004年) ホラーサスペンス大賞受賞

内容(「BOOK」データベースより)

高校生の一人息子の失踪にはじまり、佐知子の周囲で次々と不幸が起こる。愛人の事故死、別れた夫・雄一郎の娘の自殺。息子の行方を必死に探すうちに見え隠れしてきた、雄一郎とその後妻の忌まわしい過去が、佐知子の恐怖を増幅する。悪夢のような時間の果てに、出口はあるのか―。人の心の底まで続く深い闇、その暗さと異様な美しさをあらわに描いて読書界を震撼させたサスペンス長編。

登録情報

  • 文庫: 495ページ
  • 出版社: 新潮社 (2008/1/29)
  • ISBN-10: 4101338515
  • ISBN-13: 978-4101338514
  • 発売日: 2008/1/29
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.6  レビューをすべて見る (50件のカスタマーレビュー)
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16 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 面白いのに・・・オチが残念, 2011/9/7
レビュー対象商品: 九月が永遠に続けば (新潮文庫) (文庫)
文章は読みやすく、最後まで飽きさせない。
しかし、最後の<失踪の理由>で、すべてぶち壊し、じゃないですか?

このオチにするなら、息子の性格を、もっと違う、ハチャメチャな人間にすべき。
そうでないと説明がつきません。
頭がよく、性格がよく、誰からも好かれる青年、まして親子関係も良好、他人を悲しませることをしない、いわゆる出来すぎの青年でしょ、この息子。
なぜ連絡を入れないの?

そこばかり考えてしまい、面白かったことも忘れてしまった。
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42 人中、37人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 消化不良, 2011/9/15
レビュー対象商品: 九月が永遠に続けば (新潮文庫) (文庫)
 
 文章はとても読みやすい。物語の導入部、主人公が突然の息子の失踪に動揺するあたりや、息子の行方を探ろうと行動しはじめるところでは、物語に引き込まれるようだったが、元夫の後妻である亜沙実についての描写が少し鼻についた。それでも、しだいに面白くなってきそうな気配はあった。しかし、亜沙実の過去について語られるようになってからは、その過去についての描写があまりにも生臭く、臭気が漂ってきそうなほどで、最後には辟易した。それでも、最後にはどうなるのか気になるので、何とか読んだが、物語の結末にはがっかりした。
 後味の悪い結末が悪くても面白い作品はあるが、この本の場合は納得できなかった。特に、殺人を犯した人物が明らかにされたときには、あまりにも安直すぎるような気がして腹が立った。亜沙実という、魔物めいた悪女が物語の中心的なテーマになっているのかもしれないので、謎ときの要素を追求する読み方は、間違っているのかもしれない。主人公の息子の行動や、人物造形にも、納得できなかった。
 自分が好きになれないからと言って、面白くないものとも決めつけることはできないが、他人にお勧めする気にはなれない。
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27 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 期待はずれな結末, 2011/9/18
レビュー対象商品: 九月が永遠に続けば (新潮文庫) (文庫)
この作品は、息子の失踪から事件が始まるようであるが、家族に黙って
わざわざ失踪までした理由が最後まで意味不明であった。
息子を筆頭に、出てくる人々の人物構成も不可思議極まりなかった。
重く、暗い話が最後の方まで続くので、救いを求めるように目が覚めるような
結末を期待しながら我慢して読み進めたものの、「え・・・これで終わりかよ」
みたいなガッカリな結末でした。
読了後、何も残らない残念な作品でした。
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