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九十九怪談 第四夜
 
 

九十九怪談 第四夜 [単行本]

木原 浩勝
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

累計100万部を超えた「新耳袋」を受け継ぐ現代百物語の新スタンダード。シリーズ第4弾には、アメリカから一時帰国したEさんが体験した怪現象の連続「港区のマンション」など、背筋も凍る怪談を99話収録。

内容(「BOOK」データベースより)

怪現象の連続「港区のマンション」など背筋も凍る怪談99話を収録。

登録情報

  • 単行本: 238ページ
  • 出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011/7/1)
  • ISBN-10: 4048742140
  • ISBN-13: 978-4048742146
  • 発売日: 2011/7/1
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 222,559位 (本のベストセラーを見る)
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
第三夜よりまた少し怖い話しが減った気がしましたが、それでもこの語り口というか、さらっと読める感じが好きなので、あまり気にはなりません。

ただ数話だけでいいんで、もう少し怖い話しがあってもなぁ〜、とは思います。

いきなりこの第四夜から読む人はいないとは思うので、このシリーズが好きな人ならそんなに問題はないかと。

余計な表現を省いた相変わらずの読みやすさで、怖い話しは好きだけど凄く怖がり、って人には向いてます。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
木原節健在! 2011/7/16
Amazonが確認した購入
余計な装飾は一切はずした文面。行間に漂う独特の雰囲気。相変わらずの木原節です。
話の内容がどこかで聞いたことある内容でも、この語り口からしかうまれない怖さがあります。
さすがです。

とはいえ、ネタがいまひとつかな〜という気がします。
「隣之怪」も毎年続いてたのがピタっと止まってしまいましたし。
この第四夜も、なんとかかき集めて出したのかな〜っていう気もします。
ネタ不足による息切れ感は否めません。

中山さんとの共著であった「新耳袋」では、第四夜は特別でした。
あの名作「山の牧場」を収録した類まれなる傑作です。
しかし「新耳袋」も無事第十夜まで刊行され、話題作にはつきもののエピゴーネンも多数うまれ、新ネタ収集はますます厳しい環境にあると思います。
第一夜から新耳袋が徐々に盛り上がっていった背景とはまた別です。

個人的には五つ星ですが、客観的な意見も考えて四つ星にしました。
もし初めて木原氏の文章にふれる方がいたら、この作品はおすすめしません。
ただし、怖い話は好きだけどあまり怖いのはちょっと、っていったらこの第四夜をおすすめするかもしれません。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By トップ1000レビュアー
連作を含みますが,題名通り全九十九話から成っています。

本シリーズの特徴として,「身の毛もよだつ恐怖譚」より「不思議譚」のほうが多いことが挙げられます。(その意味で,帯のキャッチコピーは,やや大げさかも。)
また,筆者の主観を極力抑えて,客観的な記述に徹している点も,変わらない特徴です。

その「不思議譚」の中でも,特に不思議さを強く感じさせ,かつ納得のいく説明をし難い話として,以下のものがおすすめです。
第 二 話 おじいちゃんから聞いた話 その二 …「九本の釘」の正体は?
第二十六話 ホタル …「オーラ」? 「幽体離脱」?
第三十八話 運がいい …この旅館自体にまつわる因縁? それとも,その部屋だけのこと?
第四十一話 紙人形 …なぜ「箱の下」?
第八十八話 地鎮祭 …何のための「五徳」?

また,類話がほとんどない話としては,以下のものがおすすめです。
第十七話 アキヒロおじさん …ホントに幽霊?
第十九話 親指 …何がしたかったのだろう?
第七十話 いろは坂 …「矢印」?!
第七十七話 うおのめ …「移る」ものなのか?

興味をもたれたなら,ご一読をすすめます。
しばし,非日常世界に浸る快感が得られます!
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