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乙嫁語り(3) (ビームコミックス)
 
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乙嫁語り(3) (ビームコミックス) [コミック]

森 薫
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (43件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

美しく幸薄き――第2の「乙嫁」、タラスの涙
エイホン家の居候イギリス人、ヘンリー・スミス。
彼は長らく滞在した土地をはなれ、カラザそしてアンカラへと旅に出かけた。
カラザでは珍しい外国人であるスミスは、町の人並みにもまれ、気がつくと、馬も、荷物も、盗まれてしまっていた!
そして、もう1名、愛馬を盗まれたのが第2の「乙嫁」タラスさん!
いま、スミスは運命の女性に出会う……!
中央アジアの生活文化を、丁寧な筆致で描き上げる、人気絶好調シリーズ第3巻!!

登録情報

  • コミック: 208ページ
  • 出版社: エンターブレイン (2011/6/15)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4047273287
  • ISBN-13: 978-4047273283
  • 発売日: 2011/6/15
  • 商品の寸法: 18 x 13 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (43件のカスタマーレビュー)
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107 人中、92人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:コミック
 スミスは、文化を学びに来ている学者であり、いずれ
本国に帰って、その成果を発表しなければならない立場
である。

 最初、彼が、タラスとの結婚をためらった理由は、彼がこの
文化の中で生きていけないからである。野山で羊を追い、狩り
をする暮らしを彼はできないだろうし、また逆にタラスも、
彼の国の文化の中で生きていくことは難しいだろう。

 それでも、感情が、知識とは別に働くことを彼は、タラス
との出会いの中で徐々に感じていくのである。

 最終的に、その二人を無情にも文化の違いが引き裂くことに
なるが、彼の感情は周りが納得するほどには、納得できなかった
のだと思う。たとえ、彼が今まで得てきた知識では、理解できる
ことだったとしても。

 家と家とが見合いで結婚する文化と、人と人とが恋愛
で結婚する文化の違いを彼は、まさに体感したのではないだろうか。
それは、苦さを覚えることでもあり、彼が学者として通る通過儀礼
のようなものだったと思う。

 最後、彼が投げ捨てた金時計は、彼の心であり、いつか
それをすくい上げてくれる人が出てくれると良いなぁと思う。
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36 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ファイブ トップ500レビュアー
形式:コミック|Amazonが確認した購入
3巻はスミスの話がメインになっています
タラスは何歳なんだろう…5人亡くなったみたいだけど
どれだけ短い間に…幸薄いというより呪われてるんじゃないかと感じるくらい
結果は納得いかないものでしたが、今後補完されることを願いたいですね
親父が一方的に得してるような印象が残ってスッキリしないのです

個人的にこの巻で一番印象に残ったのが食べ物を食べるシーン
なぜか千と千尋の神隠しを思い出してしまった
食べ物1つを取ってみても、すごく細かく描かれているのでリアリティがあります

雑誌が偶数月発売なので4巻が出るまで時間がかかると思いますが
だからこその作品だとも思うので気長に待ちたいですね
このレビューは参考になりましたか?
38 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:コミック
1、2巻を読んでいる頃は、アミルさんやエイホン家の人々の純粋さや強さからくる魅力に夢中で、
「こんな世界で生きたい、羨ましい」とさえ思っていました。多少の価値観の違いは、スミスさんのように
「それは興味深い」で済むと思っていました。むしろアジア人同士、通じるところはかえって多いだろうとも。
それは見事な木彫りや刺繍に込められた思い、親から子へ引き継がれる願いからも感じ取られ、この世界の
人々の文化精神の気高さ、心の豊かさに心酔するばかりでした。

3巻では、エイホン家とはまったくもって対照的な、タラスとその家族(とアリさん)を通して、この世界の
別の側面を描いています。ここで初めて、この世界はファンタジーでも理想郷でもない、本当に厳しい世界なのだと
気づかされました。厳しい中で研ぎ澄まされ、鍛えられた人々と文化風習なのであり、その前にはスミスさんはおろか、
甘やかされた現代日本人なぞまったく居場所はないことでしょう。

子を作り、育て、子孫が栄えていく。人間の基本的な欲求ですが、選択肢のない厳しい世界では、それがほぼ
唯一無二の願いであり、すべての行動の基本原理となります。結婚するには多額の支度金や結納が必要で、
何より父の存在と紹介が欠かせない。それはひとえに厳しい世界を乗り越える力や繋がりがあることを示し
信頼を得るためで、愛さえあれば何とかなる世界ではないから、生きるためには愛よりも必要なものがあるのでしょう。
それができたエイホン家は「幸せ」であり、タラスやアリの家はそうではなかった。
それでも、タラスやアリさんは懸命に生きています。強く、純粋に。なんだか自分の矮小さがよけいに際立ってくるようです。

嫁き遅れだったアミルさん、男とうまく接することができないパリヤさん、男運のないタラスさん。ビンボなアリさんに、
そもそもこの世界の人間ではなかったスミスさん。みんな弱点を抱えながら、一生懸命に生きている姿が愛おしいです。
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誰もが幸せになってほしい
この作品を読んで毎回思う事それは

『誰もが幸せになってほしい』(スミス氏も含む)ただそれだけです。... 続きを読む
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面白かった
スミスさんの気持ちも、わかるけど、これはしかたないですよね。... 続きを読む
投稿日: 17日前 投稿者: 粉雪
それだけの力があるマンガ
このマンガを読んで、ウズベキスタン旅行に1ヶ月間行くことを決めました。
タラスの家と同型のユルトのホテルにも滞在しました。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: jellyfish
美しく哀しい物語
美しく哀しい物語。衣装の書き込みの丁寧なこと。歴史的背景の調査の緻密なこと。
作者は本当に「好き」でやっているんですね。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: 中世の秋
絵はきれいです
あっという間に読んでしまいました。後は図書館でかりればいいかな〜?と思います。エマのほうが面白かったです。
投稿日: 6か月前 投稿者: conecone
失速気味?
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投稿日: 7か月前 投稿者: ゆえ
研究熱心な作者
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投稿日: 8か月前 投稿者: れな
突然、焦点が当たる人物が変わるのは?
19世紀の中央アジアを舞台とした民族系マンガなど
(というか普通の邦書でも)ほとんど見たことが無い。... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: アジアの息吹
絵がよい。
読者アンケートのはがきがよい。
話的にはシリアス。
とりあえず、読んだら満足すると思う。
投稿日: 9か月前 投稿者: キョン君
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