原作ライター&原作絵師のコンビの小説版の三冊目です。
三冊目で続いてはおりますが、独立した話になっているので原作を知っているならこの巻からでも全く問題はありません。
メインは表紙の通り、雅楽乃と淡雪を中心とした原作に沿ったストーリーとなっています。
原作ゲームでの話やイベントを拾いつつも、今まで描かれていなかった二人の出会いの話や家元辞退の詳細など、この本を読むことでしか知ることのないエピソードがふんだんに入っており、この二人のファンでなくとも、おとボク2が好きな人にはお薦めできます。
そしてイラストが前巻より気合いが入っていて、カラーページに薫子の貴婦人ドレス、千早のチャイナ、御前のビキニ、モノクロでは薫子のビキニ、御前が千早に「あーん」な場面と見所満載です。
・・・まぁその分、46Pから250Pまで一枚も挿絵がないのですが。
何はともあれ、雅楽乃と淡雪の二人が大嫌いという人でなければ読んで損はないと言える一冊です。
次の巻も発刊が決まっているようで今から楽しみです。