2人のエルダーのコミックバージョン、いろんな意味で可愛いキャラたちが織り成す乙女の園の物語も、いよいよこれで完結となります。
夏休みから演劇、ラストダンスと少し展開を急いでいる感じがしますが、千早と薫子のラブロマンスが、すれ違い、お互いを求める心、告白の勇気、キューピッドたちの活躍と、原作よりかなり可愛い形で描かれており、読んでいて微笑ましくなりました。
ただ、強いて欠点をあげれば、物語の性質上寮のメンバー中心に進んでいきますので、うたちゃんや雪ちゃん、ケイリ推しの方はそのキャラの活躍はあまり期待しない方がいいです。
まあ、それでも読んでいて心が温かくなりますので、前述のキャラの活躍がない作品は許さない、という方でなければ十分買う価値のある作品です。