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乙女の日本史
 
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乙女の日本史 [単行本(ソフトカバー)]

堀江 宏樹 , 滝乃 みわこ
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

さよなら「おじさん史観」! 今こそ語ろう、乙女目線の日本史

●日本はもともと肉食女子×草食男子の国
●徹底的に「勝ち組女」――北条政子
●上杉謙信「女性説」を検証する!
●「婚期を逃した女」のいばら道――茶々
●今こそきちんと知りたい「男色の日本史」
●「不思議ちゃん」の愛されレッスン――坂本龍馬
●「男装の麗人」のセクシュアリティ――川島芳子

……などなど、
巷にあふれる「男のための日本史」にツッコミいれつつ
乙女目線で日本の歴史を読み直す、
日本初「女子のための日本史本」誕生!

内容(「BOOK」データベースより)

神話の時代から昭和までFOR GIRLS!日本の歴史が乙女目線ですいすいわかる。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 223ページ
  • 出版社: 東京書籍 (2009/7/25)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4487804019
  • ISBN-13: 978-4487804016
  • 発売日: 2009/7/25
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.2 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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26 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 遊び心にあふれた逆説本, 2009/8/9
レビュー対象商品: 乙女の日本史 (単行本(ソフトカバー))
歴女って言葉がきらいなもので、この本を人にすすめられたときも
「また歴女狙いかよ・・・」ケッ!と思ったが
辛酸なめ子の推薦文が気になり、読んでみた。
おもしろい!!
意外にも、歴女狙いの本じゃなくて
歴女という言葉をよろこんで使ってるヤツ(主にオヤジ)
を逆にからかう痛快な逆説本だった。

女性から見た日本史、という点にかなりこだわりっていて、
どんなに歴史的に人気のある男でも、女からみてダメ男なら
随所にある週刊誌をパロッたギャグで徹底的にからかう!
そのくせ、あくまで史実が基本で、
戦国の章でも”史実だけでジャッジ!本当のイケメン武将は?”と
安易に武将をもちあげたりはしない。

個人的には、坂本龍馬を”不思議ちゃん””恐ろしいほどの愛されテク”
と皮肉った章は最高に笑った。
武田鉄也のような龍馬ファンは怒るかもしれないが…
昭和期の記述が少ないので、このテンポでもっと読みたかった。
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14 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 まじめにふざけた歴史雑学書, 2010/1/26
レビュー対象商品: 乙女の日本史 (単行本(ソフトカバー))
歴史書も、大河ドラマも、現代のぶっとび設定による漫画も、歴史を題材にしたBL小説も、すべて同じ土俵に引っ張り込んだひじょうにカオスな歴史雑学書。
漫画のコマや女性週刊誌的な紙面を交え、文体も非常に軽い作りになっており、作者の推論による部分も多いけれど、内容としては歴史的文献をもとに、当時の価値観に照らし合わせて史実や伝承を検証する過程をきちんと踏んでいる。
そもそも今日「昔から日本では〜」と語られる価値観の多くは明治以降に成立したものが多く、昔の人の日記などの文献を読むと、歴史教育や歴史小説や時代劇などに植えつけられていたその時代に対する歴史観を覆えされるような記述も存在しているもの。
生活の違う時代ならば、思想も価値観も異なるのは当たり前で、古代から昭和までをざっくりと追ってくれるこの本は、価値観の変化を中心とした歴史雑学としてはかなりの良書。
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13 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 歴史はひとつでも、絶対でもない, 2010/2/2
By 
ミノー (熊本県) - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: 乙女の日本史 (単行本(ソフトカバー))
 面白かった!ひたすら面白かった!
もうそれだけで十分な気もしますが、特にウケた所を。

イザナギ&イザナミ⇒赤ん坊を遺棄してしまう青少年の犯罪は神話の時代から既に
花山天皇⇒荒れる成人(式)第一号
真田幸村⇒兄に集るニート説
森蘭丸⇒ゴリマッチョ説
平安京⇒(ジャンプ的絵柄で)ろくでなし平安京

 その時代を舞台にした漫画の紹介が添えてあるのですが、
個人的に、ヒルコのくだりで載ってた「無明童子」に驚きました。
絶版なんですよね〜。大好きだったけど…。

 細川ガラシャ夫人の「鬼の亭主に蛇の女房」のエピソードには、
地元熊本県民として、敬虔なクリスチャンというイメージしかなかったので驚き。
 あと宇野千代さんの「おしゃれをしないのは泥棒よりひどい」。徹底してる…。

 個人の主観がある限り、「正しい歴史」なんて無いんですよ。
ただでさえ新しい発見でどんどん塗り替えられるものだし。
教科書の視点だけで歴史を学んじゃったら勿体無いし、なにより視野が狭くなる!

 学生の時は、歴史嫌いでした。
「なんで人類は戦争という愚かな行為を繰り返してばっかりいるのかねぇ…」って。
でもそれは歴史を学んだから言えることであって、やっぱり無知は罪。
それで、どうせ知るなら多角的な視点から知った方がいいと思う。
新しい知識を得て変わり続ける。自分の考えだけに固執しない。他の意見を撥ねつけない。
そういう人間になりたいから。

 無名の若者や女性が成り上がると、「金か体だ!」と決めつけるオジサン(に限らないけど)、多いですよね。残念ながら。
その観点から離れた読み物として、単純に楽しめました。
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