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乙女の密告
 
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乙女の密告 [ハードカバー]

赤染 晶子
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商品の説明

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第143回(平成22年度上半期) 芥川賞受賞

内容(「BOOK」データベースより)

京都の大学で、『アンネの日記』を教材にドイツ語を学ぶ乙女たち。日本式の努力と根性を愛するバッハマン教授のもと、スピーチコンテストに向け、「一九四四年四月九日、日曜日の夜」の暗記に励んでいる。ところがある日、教授と女学生の間に黒い噂が流れ…。(わたしは密告される。必ず密告される)―第143回芥川賞受賞。

登録情報

  • ハードカバー: 121ページ
  • 出版社: 新潮社 (2010/07)
  • 言語 日本語, 日本語, 日本語
  • ISBN-10: 4103276614
  • ISBN-13: 978-4103276616
  • 発売日: 2010/07
  • 商品の寸法: 19.4 x 13.2 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (38件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 159,065位 (本のベストセラーを見る)
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形式:ハードカバー
個人的に過去十年の芥川賞受賞作のなかでも『しょっぱいドライブ』と並ぶくらいに、レベルの低い作品だと思う。自分がアンネの日記を詳しく知らないというのもあるが、作家を名乗る以上最低限自分の言葉で勝負してもらいたい。この小説を読むためにアンネ・フランクのことを、まず調べなければならないなんてナンセンスだ。あと二十歳前後の女子大生がお互いに「乙女」と呼び合い、大昔の学園少女漫画のようにドタバタを繰り返す姿をいまさら読まされることに辟易してしまう。石原慎太郎の「読んだからといって、人生のなんの役にも立たない」という選評に激しく同意するばかりだ。
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29 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:ハードカバー
冒頭のシーンのみ、面白かっただけでしたね。
「乙女の皆さん、血を吐いてください」というセリフ。吐血という日本語が大好きな教授。
怒りマックスになると「あたくし、実家に帰らせていただきます」という印籠並みの宣言。
キャラクタ登場場面のインパクトだけで読み始めて、……うーん。
アンネを題材、ということが現代にとってどうという意識についてはノーコメント。
題材が時代に合う合わないはどうだっていいんですよね、面白ければ。

キーポイントは「乙女」ですよ。
アンネ然り。外語大の女子大生然り。とはいえ女子高生ならばまだしも……。
女子としての乙女。純潔である乙女。
いろいろな乙女がごちゃまぜになった雰囲気でした。
アンネのセリフ暗唱。スピーチ。大会。難しさが際立たないままで首を傾げました。

ただひとつ。
この文章で芥川なのかと。
キャラクタは魅力的だったと思います。特に教授が。
関西弁も味があって好みです。
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7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:ハードカバー
 最後のオチ、といったら失礼かもしれませんが、落とし所が「エンゼル・ハート」のようで。それはまぁそれで構わないのですが、そこに至るプロセスにムラがあるというかなんというか。つい昨日ジェイン・オースティンの「自負と偏見」を読んだばかりのせいか、読んでる間中ずっと、「もっと丁寧に背景、書き込もうよ」という食べ足りなさを感じました。「アンネの日記」をなぜドイツ語で、といった整合性に欠ける嫌いがなきにしもあらずなところなんかは、自分が外大出ではないので、「まぁ、そういうこともあるのかな」と気も収まるのですが、女子が二手に分かれての抗争が、主人公が「乙女」から放擲されることで、なにやら霧消してしまったり、作中幾度となくマンガチックなノリ突っ込みがあって、全体的な読みやすさの割に読みながら突っかかりを感じることが多かったりと、作者のなかで物語がきっちり構築されているのは感じられるものの、技術的な面がすこしそれに追いついていないという印象を受けた作品でした。というより、その構築されてる構図に無理があって説得力がないのが、この作品のそもそもの間違いかもしれませんが。
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楽しく読ませて頂きました
乙女達のこのドタバタ、その中にある猛烈な恐怖。それはまさに現代の若者の中に巣食うものでしょう。短大の雰囲気というものが好く出ている気がしましたし、コメディ系の少女... 続きを読む
投稿日: 15日前 投稿者: abicedada
おもしろくない
まず、小説としておもしろくない。
「乙女」小説?なのかもしれないが、
それと「アンネの日記」をだぶらせること自体が... 続きを読む
投稿日: 19日前 投稿者: K.I.1983
『アンネの日記』を暗唱し論じる京都の乙女達の不思議な情熱!
■京都の某外国語大学。同大では女子が過半数を占め、彼女達は「乙女」と呼ばれている。乙女達は世間一般の女子大生と異なり、授業中にお化粧などしない。乙女達は次の語学授... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: 小西昌幸
外語大の授業とは?
本書は、外大出身の作者が、外大の授業やその取り巻きを描き、芥川賞をとった作品である。

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軽く、重く読んでほしい。
おもろい!うまい!そして深ーい!!

小難しい言葉を並べ立てるばかりが真理を突く道じゃない、と教えてくれました。... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: 風椿
リアリティがない
この女子大学生の間では、「乙女」であることが至上命題になっているのだが、そのことも、彼女らの会話も、現代の大学を舞台にするにはリアリティがなさすぎると、実際に京都... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: adong
楽しめなかった
... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: yukkiebeer
真実は恐ろしい・・・
 この小説の当たりの良い読み口に騙されてはいけない。作者は我々読者をも告発しているのだから。... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: ココビ
つまらない
どんな内容かまったく知らずに読んで、薄い本だからなんとか読破できたけれど、
どうにもこうにも話がつまらない。... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: aloha_mode
当代の赤染衛門を推す
 平成22年の芥川賞受賞作として、掲載された文藝春秋誌上で読む。
 石原都知事とは反対に、私はこの当代の赤染衛門を買いたい。... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: 斉藤健志
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