深山先生のお話は大好きで、前シリーズが感動と共に終わり、次のシリーズを首を長〜くして待っておりました。
今度は大正時代ですね。(大正といえば・・・「はいからさんが通る」がすぐに浮かびます)
この時代は、まだまだお家の事情で結婚先が勝手に決まってしまうのですね。
可哀想に千鶴も、かなりお家事情に振り回されております。
でも、先生の作品のいいところは、主人公が逆境に負けない、気持ちの優しい性格の女の子である事。
そして、どんな時でもちゃんとそばで励ましてくれる心強い友達がいる事。
まぁ。この巻は初めから終わりまで、かなり千鶴が耐え忍ぶという辛い巻となってしまいましたが、最後にはお互いの事情もバレた事ですし・・・。
次の巻からは、千鶴の持ち前の良いところが、隠さずにもっと出てくると思います。
口数が少なく、笑わない(とても人づきあいの不得手そうな)要が、彼女のおかげでどう変わっていくのかが今からとても楽しみです。
私が男だったらすぐにメロメロになってしまうのになぁ・・・。