こんな読後感の良いグルメ漫画は久々です。
正直、この原作者を侮っていましたね。
デビュー作(多分)の『珈琲どりーむ』以来読んでいますが、
蘊蓄とネタ勝負の作家だと思っていました。
(それはそれで好きなんですけど)
しかしこの作品を読んで、本当に見方が変わりました。
万人が安心して読めて、しかも読み終わった後に腹が減る(笑)、
正にグルメ漫画の王道です。
べた褒めしすぎかもしれませんが、最近のグルメ漫画は
小技に走りすぎて、その王道を大きく逸れている気がします。
この漫画は例えるなら、面白かった時代の『美味しんぼ』ですね。
(個人的には単行本20巻くらいまでですが)
主人公とヒロインを見ていると、山岡さんと栗田さんを
思い出します。
あの二人もこんな風に食べることと料理することの楽しさを
教えてくれていた時代もあったんだよな・・・・
絵も渋くて味があって良いですね。
どの丼も本当に美味しそうです!
最近のグルメ漫画に飽きている方は是非お試しあれ!!