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「え?大衆文学?う~ん僕純文学しか読まないんだよね~。」
「丹下左膳?あぁ知ってる!あれでしょ?『立てぇー!立つんだ○ョー!!』の人でしょ?」
読め!とりあえず読め!大衆文学の実力を思い知れ!
何が実力?まず主人公の丹下左膳が濃い!隻眼隻腕の狂剣士です。優しい言葉遣いになったが最後、嬌声と共に人を斬る。大菩薩峠の机竜之介がクールでニヒルな感じなら、こっちは狂気と妖気が漂ってます。
さらにこれでもか!っと物語が二転三転します。先読みが全くできん...。
ちなみに私個人としては、この後の「こけ猿の巻」より「乾雲坤竜の巻」の左膳方が好みです。
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