日本医大の丸山ワクチン研究施設を訪ね、実際にワクチンを手にした。
そのときの喜びと感動を今でも忘れない。
著者の先生方は、月火木の3日間9時から11時まで、実際に丸山ワクチン研究施設で、訪問したがん患者やその家族と、無償の医療相談で、優しく懇切丁寧に対応していらっしゃいます。
丸山ワクチンを非難するマスコミや医学界のがん治療担当者は、患者の希望を奪うだけでなく、がんから助かる機会さえも奪っている可能性が高い。
すでに、がんの3大標準治療は「限界」に達しています。
「がん医療従事者よ、もっと謙虚になりなさい。がん3大療法のみが患者を助ける治療であるなどと、おごっていては科学の真理さえも見失ってしまう。」という、神の声が本著にも凝縮されています。
2008年のいま、丸山ワクチンの誕生時代から始まった、がんの免疫療法が確立されて、「科学的根拠を持つ、樹状細胞療法、活性リンパ球療法など」はかなりの治療成績を上げています。
進行がんの治療は、免疫療法やワクチン治療なしには成功しないことが明らかです。
もう一度、「患者のためのがん治療」を考えてほしいと思うのは、私だけでしょうか?
がんは、もともと各個体の免疫機構が破壊されたことにより発生する、という、がんの発生学に戻れば、自ずと「がん除去療法」には限界があることに気づくはずです。
本著は丸山ワクチンの全容を知るための良著です。
がんを狙い撃つ「樹状細胞療法」 (講談社+α新書 83-3B)だれでもわかる最新のガン免疫療法―樹状細胞療法が切り開く近未来