AからZまでのアルファベットを1回ずつ頭文字にし単語をキーワードとして26か月にわたり掲載した「まめぐるり」。雑誌掲載を一目してからの思いが適うように「やっと、出たかぁ・・・」というのが第一感想です。
本誌が手元付近にあると徐にパラパラ捲って表情や、髪型(ロングからショートへの転換)など様々な変化についつい引き込まれてしまうっ
なかなかにファンにとって濃密な一冊となっております。
収録内容は、写真集=露出・水着と安易に走らず媚びた方向性はゼロで健全且つ好印象!水着はなく服装によって女の子の魅力を余すことなく
表現し、可愛くもクールにもなれるという可能性を埋め尽くしたもの。
本誌限定の白ウサギとデカYシャツを除けば、中島愛さん名義でのライブ衣装と同様に露出は抑えめで老若男女問わず安心して読めます。
むしろ服のチョイスや小物によるキーワードの表現、彼女の思想やルーツ、そして80年代アイドル好きという濃厚な文化的一面を切り出した内容。
好きなカットは、沢山っ全部っ!というのは私の中では間違いないのですが、いくつかを挙げさせて頂くならば
最初の黒いワンピースドレス、B、G、J、N、Q、S、U、V、W、X・・・う〜ん、挙げようとしましたが正直しぼれません。
ここからは、収録写真について自分なりに少し触れてみますが・・・
コスプレ色の強いVやX、赤と白のゴスロリ風衣装も、アイドルを自ら研究し尽くしてその瞬間を楽しんでいると思われる雰囲気も含めて可愛いです。
Xの表情は特に「ここは口角をキュッと上げてっ」と言わんばかりのスマイルが胸を掴んで離さないですね。
コスプレでは無いのですが、Pの衣装はおそらくは80年代アイドルのリスペクト感がありありとして画に描いたようなお嬢様感がレトロで柔らかい存在感を醸し出しています。
白うさぎの衣装は露出も多くセクシーなんだけど・・WWE好きなまめぐさんは其処だけで納めず、気分はDIVA!という憧れを投影したような悪戯っぽい顔でパチリっ、手すりがリングロープに見えるかも?
またご本人も時折紹介される、日本とフィリピンの2つのルーツを持つ事を示す、AとMの民族衣装のショットも凛とした着こなしでとても綺麗。
シットリとした一面を民族衣装で魅せたかと思いきや、SではTシャツにショートパンツというスタイルと、16面相で活発な夏の女の子が詰まってて観飽きないっ!
すこし大人っぽい雰囲気の黒いパーティードレスとデカYシャツも、あまり見せなかったセクシー路線にドキッとさせられたりっ
特にYシャツ姿は、男性陣からすると「けしから〜ん」と突っ込みつつ、怒りとは反対の方向の感情を抱くことでしょう。
雑誌掲載の単語としては最後となる、麗しいZはファン目線で「ほんとに今着ちゃって良いの!?」というチョイスで美しいとともに別の感情が湧くかも・・・。
もしお手持ちで有ればですが歌詞カード自体がミニ写真集になっている、アルバムCDの「I Love You」や「Be With You」のブックレットや曲と共に並べて楽しまれるのも一興でしょう。