受験参考書に求められるのは正確さである。しかし、この本には、あまりにも誤植が多すぎる。問題に直接関わる誤植も多数見られ、信頼性に欠ける。出版前には、著者校正をはじめとする、複数の校正者による校正が行われるはずだが、それが、行われなかったのではないか、としか思えないミスの多さである。
印刷ミスについて、出版社に問い合わせると、「多数のミスがあることは承知している」ということで、次の版では訂正する、とのことだったが、訂正されていない版を買った読者は不運である。
高評価、好評価のレビューが多いが、おそらくは、しっかり問題を解かずに書いているのであろう。
写真を見て答える問題も、写真が不鮮明なため、誤答につながりかねないという問題がある。
真剣にTOEICを学びたいのであれば、ほかの参考書を選ぶべき。