「指書き」「なぞり書き」「写し書き」の3ステップで、誰もが単語を覚えられる
システムが紹介されている。
加えてこの本で秀逸なのは、テストのシステム。まず5問コースと10問コースの
2つから選択できる。普通は10問全て満点でないと100点にはならない。しかし、
覚えるのが苦手な子は10個なんてまず覚えられない。そのハードルを低くして、
できるという成功体験を積ませることができる。
そして、再テストのやり方。間違えた単語だけを練習し、再テストする。これなら
1つずつ覚えて再テストに取り組める。誰もが再テストに合格!できる訳だ。
これまで自分がやっていたのは、「とにかく書く」ことだった。つづりを発音しな
がら書いたりしたが、教える側に立つと全ての生徒が覚えられるわけではなかった。
できるはできるが、できない子はできないまま。子ども自身が英単語を覚える方法を
学び、をつけることができる。しかも「1日10分でいい」なんて、夢のような話だ。
この本は教師にとっても保護者にとっても必読の本である。