文庫本だからコンパクトだし、装丁も教科書っぽさがなくキュート。旅先や茶館に持っていくのにも手頃です。文庫なのに写真もとってもキレイ。65種類の茶葉がカラー写真付きで解説されているから、基礎知識もバッチリなうえに、著者が中国茶にはまった体験を読み物にしているのが面白かったです。茶の産地だけではなく、中国の食の都、台湾の茶藝館、東南アジアの超高級ホテルや屋台など、いろんなところでの「お茶体験」は、これからの旅の参考にもなりました。お茶のいれ方、茶器の話も初心者に、「これさえあれば」という勧め方をしているので良心的。他の本はお店の宣伝みたいな紹介が多すぎます。