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最も参考になったカスタマーレビュー
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
やはり不朽の名著です。そもそも政治的立場にこだわる本ではないでしょう…,
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レビュー対象商品: 中国的天空〈下〉―沈黙の航空戦史 (単行本)
通しで読んで、なぜこの本がこれほどけなされているのか、全く不明です。それは、確かに政治的な視点で読めば、筆者の親中国、それも親中共よりの筆致は所々に顔を出します。 それが嫌なのでしょうかねえ… しかし、そもそも中国が好きでなければ、このような労作に手を染める人はいないでしょう。 中国におけるフライングタイガースの実際について、ここまで明らかにしている資料は、 現実問題他に有りません。 出回っているアメリカ人による与太話が、いかに与太話であるか、 また、フライングタイガース(後の14空軍、CATFも含み)が、どれほど有用だったか、 更には、帝国陸軍航空隊がいかに互角に闘っていたか、 そしていかに物量に負けて散っていったかが、涙無くしては読めぬ筆致でここに見事に描かれています。 帝国陸海航空隊が上げ潮であった上巻は、それは我々日本人にとっては実に気持ちよく読めます。 正直、ページをめくるにつれ、追い込まれていくこの下巻は、やはり辛いものです。 が、それが真実。 陸軍戦闘隊撃墜戦記〈1〉中国大陸の隼戦闘隊1943‐45年―飛行第25戦隊と48戦隊 (陸軍戦闘隊撃墜戦記 1) 陸軍戦闘隊撃墜戦記〈2〉中国大陸の鍾馗と疾風1943‐45年―飛行第9戦隊と85戦隊 (陸軍戦闘隊撃墜戦記 2) という得難い資料を得ている現在でも、 根拠のある資料としてのみでなく、読み物として立派に立っているこの一冊は、 やはり素晴らしいです。 結論。 こういう本に政治を持ち込むのはやめましょうや。 また、重箱の隅をつつくのも見苦しい。 良いものは良い。それで十分です。 中国大陸における航空戦に関心のある心の広い貴方には、この本はやはり特薦です。
18 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
期待外れ。,
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レビュー対象商品: 中国的天空〈下〉―沈黙の航空戦史 (単行本)
上巻や「北欧空戦史」と違って、日本軍が中国で行った「戦争犯罪」にこだわり過ぎている上に日本軍関係の事実誤認が多すぎる。それに日本軍の傀儡政権の南京政府軍はおざなりにしかでない上に「満」軍航空隊が出てこない。おまけに「台湾における一党独裁体制の成立」という好書に国府空軍の台湾への撤退が丁寧に書かれているのに比べて、台湾への撤退についての記述が大ざっぱ過ぎて、おまけに日本人顧問の提言からになっていて-まだ白団はない時期に-失望した。上巻と「北欧空戦史」が良かったので星3つだ。
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