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10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
非常に短時間で、世界の置かれている状況が分かる一冊だった,
By ゴン太 (神奈川県相模原市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 中国最大の弱点、それは水だ! 角川SSC新書 水ビジネスに賭ける日本の戦略 (角川SSC新書) (新書)
現在、TPPの問題が語られているが、これを読むと、そもそもアメリカ自体がいつまで農業大国、農業輸出大国であり続けられるのかさえ、疑問に感じてくる。 それくらい、水の問題は話題になる割には、まだまだ多くの人達に知られていない。 単にイデオロギーからの、反中論、外国資本脅威論ではなく、 客観的に多くの事実関係、統計データ、国際会議の報告レポートに基いて、考えられるのがいい。 衝撃的だったのは、ペットボトル・ビジネスが世界に与える強烈な悪影響、危険だということ。 これは、一度は「エコ」「環境」活動などに熱心な主婦層などにも伝えたい事実である。 手軽に通勤途中などに直ぐに読みやすい新書でもあるので、多くの人に、読まれてほしいと思う。
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
水ビジネス通してみる世界の現実−弱点なのは中国だけじゃなかった,
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レビュー対象商品: 中国最大の弱点、それは水だ! 角川SSC新書 水ビジネスに賭ける日本の戦略 (角川SSC新書) (新書)
日本人は、中東など遠い外国の事を言われるより、北朝鮮や中国など「距離的に近い国の脅威』の方が、やはりピーンと反応してしまう。この本はタイトルが「中国最大の弱点」とあるので対中問題、「中国人の森林買い占め問題」だけを書いてるのかなぁー、でもそれも興味あるから…と思って手に取った。 が、読んでみると、水問題がその国の弱点なのは中国だけではなく、何とアメリカもそうである事が理解できる。 さて、これを読むと、TPP等で大量にアメリカ産のオレンジや農産物を安くで売り込んでくるとばかりにイメージ固定化で考えがちな理解が正しいのかさえ、、再度、考え直したくなってくる。 オバマ政権がもし次ももう一期続いてしまった時、「グリーン・ビジネス」といってバイオエタノールなど、トウモロコシを食糧以外の使い方をしてしまった時、アメリカやメキシコはどうなってしまうのだろうか? それも心配だ。 いずれにせよ勉強になったのは「水道技術」をもっと見直すべきという点である。 非常に早くて簡単に読める一冊なので、サラリーマンの国際理解の教養書として直ぐに使える情報満載で、薦められます。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
世界の水ビジネス争奪戦,
By 水&川の感動コーディネーター (東京都品川区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 中国最大の弱点、それは水だ! 角川SSC新書 水ビジネスに賭ける日本の戦略 (角川SSC新書) (新書)
中国が現在直面する水問題の最新事情に加え、日本が培った上下水道や水処理などの技術の国際展開に向けた期待と克服すべき課題について理解したい人におすすめの一冊。水メジャーのみならず、シンガポールや韓国、アメリカ企業、そして日本における官民連携チームの水を巡る力関係が見えてくる。水道回帰のメッセージも素晴らしいが、国際展開の話題と二兎を追う感じが読みながら気になった。
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