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中国怪異譚 閲微草堂筆記〈上〉 (平凡社ライブラリー)
 
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中国怪異譚 閲微草堂筆記〈上〉 (平凡社ライブラリー) [単行本]

紀 〓 , 前野 直彬
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,365 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

命を助けられた狐が美女と化し嫁に来て子供を産む話、複数の男に乱暴された女の幽霊が四十年後に身の潔白を夢の中で訴える話等々、人間は死ねばすべて鬼となると考えられていた清時代の人間と幽霊と狐をめぐる怪異譚が満載。『聊斎志異』と双壁をなす志怪小説の代表作。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

紀 〓
1724‐1805。清代中期の学者。1754年進士に及第し、翰林院編修から侍読学士に累進した。68年罪に問われ、ウルムチに流される。のち四庫全書館の総纂官として編纂の事業を統括

前野 直彬
1920年、東京生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学文学部教授、のち名誉教授。98年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 348ページ
  • 出版社: 平凡社 (2008/05)
  • ISBN-10: 4582766412
  • ISBN-13: 978-4582766417
  • 発売日: 2008/05
  • 商品の寸法: 16 x 11.2 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 288,911位 (本のベストセラーを見る)
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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By lemonerika 殿堂入りレビュアー
形式:単行本
中国の清の時代の奇談を集めたものです。

 上巻は、150個弱の話からなり、1個の話は、2〜4ページのものが、ホトンドです。全部、現代日本の口語になってて、読みやすい本です。

 狐が騙す話、幽霊が出てくる話、無念を抱いて死んだ後、幽霊になる話、呪いの話等です。
 多くの話がありましたが、飽きずに読める本でした。

 怖いというより、不思議な話が多く、良い気分転換になります。。
少し道徳訓、、ぽい所もありますが、その落差が、また笑えるところです。

愉快でした。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Dr T VINE™ メンバー
形式:単行本
自分は中国の怪異譚であれば殆どの本に目を通していたつもりでいる位の怪異譚大好きという活字中毒者ですが、この本の内容は他書では見かけた事の無いエピソードが多く、しかも著者は殆ど霊異を信じていないようなのに妙に几帳面な記載だったり 狐の怪異については肯定的だったりと、中々不思議な立ち位置から書かれています。酉陽雑俎や聊斎志異などと随分印象が違います。著者は1724年生まれで1805年没ですからその違いも有るのでしょう。内容の一部ですが、肉親の鑑定法で「お互いの血液を混ぜ、溶け合えば親子 固まれば親子ではない」という支那の古い鑑定法が有りますが、その検査を行うに当たり「極度に冷やしたり 酢で洗った容器で検査を行うと検査結果がおかしくなる」という一説があります。冷やせば溶血しますし、今でも採血管の中にはクエン酸が混ぜてあります。18世紀中頃には既にこれらの知識を支那では持っていたわけです。突き詰めて「何故だ?」という思考法を持っていれば19世紀にあんな事にならず現在のアジア情勢も変わった姿になっていたと思います。タイトルに記した通り 他書で見かけない話が多く それも個人の経験であり伝聞にしても なるべく出所が明確になるよう気を付けて記載してあります。他にも西域の罪人の話とか興味深く読み耽った次第です。
上下巻で三千円とやや高価なのが難点ですが 古い時代の支那古典怪異譚が好きな方でしたら まず購入して損はありません。
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