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法治国家である日本が、他の一国の外国人にこれほどまでの犯罪を許していて良いのだろうかと、著書は訴える。さらに、中国人犯罪は、日本の犯罪の質も変えてしまったと訴える。アメリカでは「毎日」300人が銃の犠牲になっているが、その5.6%すなわち17件が日本人の犯罪だと仮定するとアメリカ政府は黙っているだろうか。著者の、警察がもう少し中国人犯罪者を重要視していたら、福岡の一家惨殺事件などは起きなかったという言葉の持つ意味は重い。これはもはや頻度の問題でない事は、福岡の一家惨殺事件と同様の事が自分の家族に起こってみないと分からない事だろうか。
「昨日はこのコンビニで殺人があった」と、身近に犯罪が頻発しているアメリカでは、10人に1人が実際に犯罪現場を目の当たりにしている。アメリカ人と異なり、犯罪をテレビでしか知らない日本人の危機感はお粗末だ。アメリカは2004年1月から入国する外国人全てに、空港での指紋と顔写真の登録を義務づけたが、これは民族差別だと非難される事であろうか。私はそうは思わない。私は今後もこういう本が多く出版され、警察をはじめ日本国民の意識が高まればそれはとても社会貢献になると思う。