出版社/著者からの内容紹介
中国人イスラム教徒《パンデー》を追って。
2003年第10回「小学館ノンフィクション大賞」優秀作に選ばれた本作品は、ミャンマーの少数民族パンデー(中国人イスラム教徒)の過去、現在を現地踏査したものである。パンデーは回族とも呼ばれ19世紀後半から20世紀前半にかけて世界史のなかで重要な役割を担い、中国南部から東南アジアにかけて繁栄し一時は清朝に反旗を翻し回族政権まで樹立した。
「馬幇(まばん)=パンデーについてこれほどまとまって触れたものは初めて読む」(船戸与一氏選評より)歴史の波に翻弄されながら忘れ去られた民族のその後を追跡、ミャンマー現地をフィールドワークし、民族の共生、国際化の意味を問うノンフィクション作品である。
内容(「BOOK」データベースより)