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中国五千年 性の文化史
 
 

中国五千年 性の文化史 [単行本]

邱海濤 , 納村 公子
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

悠久の歴史の中国には厳しい儒教社会の裏に奔放な性愛がある。不老長生の房中術、驚異の纏足、宦官。媚薬、秘具の数々。政治的陰謀と性的醜聞…etc。現代中国の問題点までを本書は解き明かしている。

内容(「BOOK」データベースより)

本書は五千年ぶんの性の資料の探索である。中国では性を文章で読む(あるいは聞く)ことを好み、体位が動物の比喩で三十通りも表現されるなど、漢字を使った言葉による性表現の豊かさは、到底他の文化圏の及ぶところではなく、性の道具と性の方法の多用さ、その点において中国の上をいく文化圏はないことなどがよくわかる。

登録情報

  • 単行本: 290ページ
  • 出版社: 集英社 (2000/11/2)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 408781159X
  • ISBN-13: 978-4087811599
  • 発売日: 2000/11/2
  • 商品の寸法: 21.4 x 15.4 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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By カスタマー
形式:単行本
 近頃、中国人自身による性文化史の研究が進んでいるのは、まことに喜ばしい限りである。なかでも香港の小明雄の著書など特定の分野に的をしぼったモノグラフが出版されていることは大いに興味深い。

 とはいえ、本書は、どの章も簡潔なエッセイ風に仕立てられており、読みやすいものの、清朝滅亡以前に関しては、とりたてて目新しい記述も知見もなく、たいていは戦前から日本でもよく知られている内容でしかない。とりわけ第13回は題名とは裏腹に僅かな男色話が語られているに過ぎず、その上19世紀ヨーロッパに現れたホモセクシュアルとか、その翻訳語たる「同性愛」といった奇怪な医学用語が平然と使われている。中国は我が国よりも遥かに古くから男色が盛んで、日本がお手本と仰いだ洗練された文!明国だった筈である。龍陽文学も夥しく作られており、大抵の章回小説には美少年や相公との恋愛物語が登場している。というのに本書は大半が「異性愛」の話題にのみ終始している。遺憾の窮みである。さはさりながら、本書の醍醐味は、革命以後の現代中国の面白い記述、および他書ではお目にかかれぬ去勢用の刀や張形などの写真にある。ただ春宮画が皆上半身しか載せられていず、肝心の交接部分が切り捨てられているのは、如何様な訳か、甚だ疑問である。   ともあれ関心のある人には一読をお奨めする。

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13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:単行本
非常に面白い本です。著者は中国人で、中国人ならではの生活体験や発想、および豊富な文献や資料を駆使して、神秘かつ多彩な性の世界をやさしく案内してくれています。 なぜ、中国人が犬を大嫌いしているのか。犬とセックスは関係があるのか。 中国人にとっては第二の性器があった。それはなにだろうか。

日本人は目で性というものを楽しむことが多いが(浮世絵)、中国人は文章を読むことによって性を吟味している。それはなぜだろうか。 五千年の歴史において男女の好色人物が続出している。あなたは知っているだろうか。 中国共産党支配下の大陸では売春があるだろうか。 ・・・・・・・・ この本をよめば中国人の性がわかります。

私は日本在住の台湾人で、同じく中国人です。すばらしいこの本には拍手を送りたいと思います。

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