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中国シフト
 
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中国シフト [単行本]

大前 研一
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

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雑誌「SAPIO」の連載を中心に、最近の日本企業の動き、中国問題などを加味して加筆・修正した1冊。ベストセラーとなった『チャイナ・インパクト』とは切り口を変え、日本企業が中国とどのようにつきあっていけばよいか、中国の魅力である安い労働力をいかにして自社の競争力に変えていくか、を説いている。

著者が一貫して述べているのは、「ユニクロ」モデルによる日本企業の再生である。単なる安売りを否定し、「コスト構造を抜本的に変えて価格自体は安くても粗利益率を下げず、最終利益率が高くなるようにビジネスシステムを設計」することの必要性を説いている。

また、中国への生産拠点の移動に関しては、空洞化を懸念する向きも多いが、著者は「日本より空洞化が2倍以上進んでいるイギリスやドイツやアメリカなどの経験を見ても、輸入品が増えたことで国力が衰えた国はない」という。そして21世紀の日本におけるものづくりのポイントを、「日本のものづくりを世界の最適地に持ち込んで日本のユーザーに合ったものをつくり、それを1円でも安く売ること」「日本でしかつくれないものをつくる」の2点に集約している。そして、建築資材から家具まで、さまざまな分野で「ユニクロ化」が可能になれば、「日本の都市も生まれ変わる」と述べている。

全体を通して問いかけているのは、日本企業がいかにして中国の国際競争力を取り込み、自社の競争力に変えていけるか、という点である。中国に進出している日本企業の中には、すでに成功している企業もあるが、大半はまだ目立った成果を出せていない。その原因がどこにあるのか、本書を読みながら考えてみたい。(土井英司)

出版社 / 著者からの内容紹介

ユニクロや日本マクドナルドが好調の理由はどこにあるのか、そこには「安売り」の新ビジネスモデルがあると経営コンサルタントの大前研一氏は言う。急成長中国の実態など半歩先の経済がわかるビジネス本。

登録情報

  • 単行本: 201ページ
  • 出版社: 小学館 (2002/6/29)
  • ISBN-10: 4093896062
  • ISBN-13: 978-4093896061
  • 発売日: 2002/6/29
  • 商品の寸法: 17.2 x 11.8 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 446,368位 (本のベストセラーを見る)
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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 チャイナ・インパクトの簡易版, 2002/7/12
By 
街道を行く (大阪府) - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)    (トップ500レビュアー)    (殿堂入りNo1レビュアー)   
レビュー対象商品: 中国シフト (単行本)
著者の出版物は殆んど読んでいるが、この本は、そういう人にはあまりお奨めできない。初めて大前氏の本を読む方ならともかく、あまりにも他の作品、特にチャイナ・インパクトと重複した内容が多く、又、過去の雑誌記事で構成されているので、新味はありません。そうは言っても、実際に手にとって読んで見ないと納得出きないとは思いますが・・・。
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12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 「チャイナインパクト」読んでからの方が良いかな, 2002/8/21
By 
lemonerika - レビューをすべて見る
(殿堂入りレビュアー)   
レビュー対象商品: 中国シフト (単行本)
中国との協働、連携を取り入れたビジネスモデルの紹介本です。
日本が、どうしていくか、に重点が置かれてます。
ページ数も少ないためか、紹介レベルになってます。
新聞、雑誌等を、まじめに読んでいない身には、
「中国との付き合い方」がコンパクトにまとめてあり、
ありがたかったです。

中国の現状については、あまり触れられてないため、「今の中国」を知ってから、読んだ方が良いと思いました。
ですので、先に、「チャイナインパクト」を読んでからの方が良いと思います。

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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 今ひとつ, 2005/3/21
レビュー対象商品: 中国シフト (単行本)
中国の発展と、日本企業の中国におけるビジネスのやり方、現状における日本の問題点と、今のままでは今後どうなってしまうか。それを避けるためにはどうしたらよいか。が短時間でさらっと読めてしまうため、中国の全体像をさらっと理解する程度であれば、もってこいの一冊と思います。しかし、私自身としては、チャイナインパクトを読んだ後に読んだせいか、内容的にダブる部分もあり、全体的に「イマイチ」といった印象でした。本書→チャイナインパクトの順に読めば、理解がより深められるかもしれません。
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