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中国を拒否できない日本 (ちくま新書)
 
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中国を拒否できない日本 (ちくま新書) [新書]

関岡 英之
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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合計価格: ¥ 1,554

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

在日中国人は、いまや韓国・朝鮮系を上回って最大の外国人勢力となり、北京五輪の際には聖火リレーが行われた長野に、数千人が巨大な五星紅旗を掲げて結集した。GDP世界第二位の座を日本から奪った中国は、日本の優良企業や不動産を買い漁る。尖閣諸島漁船衝突事件では、領土的野心を剥き出しにした。このままでは日本は中国の華夷秩序に呑み込まれてしまうだろう。近代以降、経験したことがない新たな脅威から、日米同盟だけで果たして日本を守れるのか、日本はどう対峙すべきか。感情論ではなく、事実を踏まえて日中の戦略を検証する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

関岡 英之
1961年生まれ。1984年、慶応義塾大学卒業後、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入行、約14年間勤務の後、退職。2001年、早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了、著述活動を開始する。主な著書にアジア三部作『なんじ自身のために泣け』(河出書房新社、第7回蓮如賞受賞)、『大川周明の大アジア主義』(講談社)、『帝国陸軍見果てぬ「防共回廊」』(詳伝社、「第2回国際理解促進優良図書優秀賞受賞」)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 251ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2011/1/7)
  • ISBN-10: 4480065903
  • ISBN-13: 978-4480065902
  • 発売日: 2011/1/7
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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By 大森 義範 トップ500レビュアー
米国の「年次改革要望書」からの考察にて
「拒否できない日本」を上梓された著者は、
公開情報からどれが重要で問題のあるものかを
選別し考察する能力に長けていると思われます。

裏づけの無い考察も多いので単なる陰謀論と
片付けられてしまう可能性もありますが、
中国が過去にとった外交政策・国の状態を表す様々なデータを
認識した上でそこから考察できる今後の事態というものを
我々はもっとシュミレーションしておくべきでしょう。

個人個人の人柄と国家という生き物は全く別なもの
と認識すべきだと個人的には思っています。
歴史の歯車が一つ間違えれば、周辺国はチベットやウイグル・内モンゴル
などと同じ運命を辿っていたかもしれません。

ネパール・タイ・ミャンマー・ベトナム・インド・朝鮮半島等で
起こっている動きを筆者のようによく観察すると、
中国の影響がかなり濃厚なのでは無いかと思われます。

ネパールの毛沢東派(マオイスト)の台頭も、
普通に考えれば中国の関与が全く無いほうがおかしい。
結果ネパールにおいて国の歴史である王制が無くなり、
チベットからの移民が活動を自由にできなくってきている
という事象は明らかに中国に有利な展開となっています。

ミャンマー化−中国からの援助が多く息のかかった国−
していないベトナム・インドなどの国と日本は手をもっと結ぶべき。
中国・ロシア・米国・北朝鮮という猛毒国家に囲まれた
日本がとるべき戦略の上で参考になる本だと思います。
また外交のみならず、あたりまえのことですが
日本国内でチャイナマネーに買収される土地や企業に関しても、
目先の利益にとらわれず国家の安全保障上問題が無いか
もっと注意が必要であることを喚起しています。
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
恐るべし中国 2011/6/18
『拒否できない日本』も名著だったが、この新作もかなりの衝撃。
国民全員の必読書だ。
この本を読み、私たちにできることを考えないといけない。
右寄りがタブーな我が国は、政治家には何も期待できない。
水や不動産、我が国土から奪いとられないように、国民一人一人が声高に叫ばないといけない。
なぜ日本では中国に対するデモや運動がないのだろう。不思議だ。
政治主導でなくてもできることはあるのに。
ベトナムを見習って、まずは私たち。そのためにはまずこの本から。
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20 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
警世の書 2011/1/27
 タイトルは『中国を拒否できない日本』であるが、内容的にはこれからの日本の対外戦略を俯瞰したものである。それらは厄介な隣人、中国とどう向き合っていくのか、狡猾なアングロサクソン諸国にどう対処していくのか、日本の輸出産業の要となっていくであろう原子力への考察、戦前からのパートナー、インドとの戦略的提携などとなっている。もちろん日本にとってこれから一番大きな課題は中国との付き合い方であるから、その部分に多くの紙面が割かれているが、その他の章も十分傾聴に値する。本書に一貫しているのは、筆者が元銀行員であるにもかかわらず、経済面のみからの対外政策を厳しく諌めており、日本の持つソフトパワーを重視しているという点にあろう。
 個人的には「あとがき」に一番共感を覚えた。筆者は元外務次官を務め、米国との密約について初めて口を開いた故村田良平氏と経済学者の故吉川元忠氏の意志を自分なりに解釈しながら、彼らの意を継いで日本という国家の行く先を心より案じているのである。
 時間的制約のせいか、よく咀嚼されていない議論も散見されるし、本書が主張するように中国国内が不安定化していくという前提に立つならば、日本としてはアジア諸国と連携して中国を封じ込めるのか、または中国の民主化を促していくのか、やや先を見据えた議論を展開してほしかった。また東南アジアの要となろうインドネシアについても一言ほしかった。いずれにせよ我が国の将来を見据えた警世の書として本書を高く評価したい。
 
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親中派意見へのアンチテーゼとして
冒頭から暫くは、長野「赤旗氾濫」事件の他、現実の世界で起こっている事件を紹介し、如何に今の中国が怖いか、つまり治外法権化しているかを説明してくれる。事件事象は他に... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: smna
日本永住権取得、日本企業買収、水源地買い漁り、いずれもお断り。
本書は治外法権化する中国、内なる脅威と化した中国のヒト・モノ・カネ、中国の戦略、汎アジア原子力地政学の4章で、日本はどう中国に対峙するか提言する。私は第2章の「中... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: 正義の味方
説得力なし
この人の『拒否できない日本』は面白かったが、この本はどうも感心しなかった。タイトルだけでもううんざりだ。このような内容だったら、それぞれ分野ごとにすでにいくつも別... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: 潮騒
事実の積み上げに基づいた、中国脅威論
近年の中国の日本に対する行動、例えば知られている所では尖閣諸島漁船衝突事件、多分偶然「ではなく」同時期に起こった、レアアースの対日輸出停滞、日本人現地社員のスパイ... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: Ray
ある意味「タイムリー」な書物
中国の強い意志と行動に警戒せよ、との書物ですが、この書物がその最も頼りになる処方箋としてあげる、アジアにおける対中国包囲網、とりわけ、日本の原子力技術に依拠したそ... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: 絵本朗読者
対中関係に言及した名著
... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: nao
愛国心は分かるけど・・・・・・
長野市での聖火リレーで、著者は体を張ってチベット旗を守った。自分の言論と愛国心にこれだけ責任を持てる人間はいない。そうした意味で著者に敬意は持つが、本書の主張には... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: 革命人士
この先どこへ向かうのかわが祖国ニッポン
いずれアメリカはベビーブーム世代の年金問題、ヒスパニック人口の増大による貧富の差のさらなる拡大など、米国国内の諸事情による国力衰退から中国から日本を守る事はおそら... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: クライフ
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