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中国の頭脳 清華大学と北京大学 (朝日選書)
 
 

中国の頭脳 清華大学と北京大学 (朝日選書) [単行本]

紺野 大介
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

 中国のMIT・清華大学は、卒業生トップ500人がハーバード、イエール大学などから無試験招聘留学を許されるトップオブトップ。胡錦涛はじめ国家指導層も多く輩出している。一方、毛沢東が図書館で働きながら聴講した北京大学は、歴史に支えられた文化の中心。世界の市場から世界の頭脳へ、中国の新たな資産「知力」の歴史とシステム、その独特の教育を、清華大学教授が初めて紹介。

内容(「BOOK」データベースより)

2005年、世界のGDPランキングで中国はフランス、イギリスを抜いて第4位に浮上しようとしている。邁進する中国のパワーの背景には「科学発展観」という大きな目標があった。「科学発展観」とは国を発展させるためには、科学を発展させる、そのためには知識を高め勉学に励む、そしてその手段として外国を熟知する、という概念を含む。中国政府が掲げたこの目標の裏には清華大学、北京大学をはじめとする超“頭脳”集団を作りあげる教育構造があった。ひとりでも多くの優秀な頭脳を生み出すための教育システム。欧米の有名大学からヘッドハンティングされる学生たち。そして彼らの多くが欧米の頭脳ともなっていく…。「科学発展観」を支える中国の一流大学の実態とはいかなるものなのだろうか。現役の清華大学招聘教授が、中国の“頭脳”を明らかにする。

登録情報

  • 単行本: 290ページ
  • 出版社: 朝日新聞社 (2006/07)
  • ISBN-10: 4022599022
  • ISBN-13: 978-4022599025
  • 発売日: 2006/07
  • 商品の寸法: 18.6 x 12.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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By 孫子
形式:単行本
筋金入りの国士は、何処の国にも必ずや居るもの。日本の将来を本当に憂い、ブログ、メール、新聞、雑誌、テレビなどの文化レベルの低い報道に絶望感と焦燥感を覚える自分には、中国の誇る二人の真の政治家には圧倒させられた。特に、附章にある著者の講演録は、著者の熱い国士振りと事実に基づいた小気味良い分析とが網羅されていて興味深い。起業教育と起業支援を使命として活動している自分には、拝金主義と生温い環境に浸り過ぎた自国民の行く末に、事実に基づいたもっと正しい報道をする事の重要性を痛感させてくれた。本書を読んで、明確な競争原理を嫌い、思考停止を促す教育者・政治屋・行政に鉄槌が下される時が近いと思い知らされる。日本の将来を心配する方々へのお勧めの書籍である。
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By 波波
形式:単行本
中国大学ランキングの頂点に君臨する清華大を、エンジニア出身の日本人教授が紹介する。全国統一試験の最上位であるエリート学生、英語による授業、豊富な研究資金、有力教授陣の招聘、院生の大半が欧米に留学。朱鎔基、胡錦濤らを輩出し、政権幹部の最大学閥となっている。北京大など相手にしていない(まして東大なんて歯牙にもかけない)云々。

大学紹介本が日本で出版されるような国は限られている。中国留学なんて変わり者のすることだった世代には驚きの連続だ。

理系の視点なので国際比較しやすいのか、絶賛に次ぐ絶賛だが、法学・政治学・経済学など文系も紹介してほしかった。

それと、胡錦濤は手放しで賞賛してもいいのか?
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9 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
大学間競争の動向はかなり詳細に記載してます。隣国が、印象としてですが、これだけ留学生が多く優秀だと俺達日本人は政府・大学のオトシ所をどこにもっていけばいいのかと危機感を増幅させます。さらに、ネットにはない清華大学情報が豊富。ただタイトルからもわかるように大学本なので卒業生たちの足跡みたいのが多いんです(笑)。不要。日本の各大学の科研費とかも載せると実体がもっとわかるのに、という感じです。筆者が1945年生の割りにはあまり日本をご存じないのかなという描写も。朝日新聞社でないところからまた出してほしいです。
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