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44 人中、43人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
中国のインターネットはイントラネット,
By さとり (東京都世田谷区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 中国の嘘―恐るべきメディア・コントロールの実態 (単行本)
報道、表現の自由をすべて規制して、時代錯誤の人権抑圧を隠蔽している中国政府の欺瞞性はいまさら驚くこともないが、中国のインターネットのWeb閲覧と電子メールのすべてが3万人の専門の監視員によって24時間検閲され、中国共産党に都合の悪い情報が掲載された外国のWebサイトがすべて完全にフィルタリング、つまりアクセス規制されているという実態には驚かされた。そのために西側の最先端のフィルタリング技術が動員されており、いわゆる「反日運動」が「中国国内では比較的自由なメディアである」インターネットによって自発的に組織されている…と解説してきた国内の中国事情専門家の重大な誤謬が明らかにされている。中国のインターネットは、中国政府のイントラネットにすぎないことを肝に銘じるべきだろう。中国事情を理解するには必読の1冊。
43 人中、40人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
情報統制,
By 犬 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 中国の嘘―恐るべきメディア・コントロールの実態 (単行本)
パリに本部を置く国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」発表による「報道の自由度ランキング」で中国は168カ国中、162位。(ちなみに最下位は当然のごとく北朝鮮) つまり、報道の自由が全くないに等しい国である。 ほとんど全ての新聞発表は中共宣伝部のきわめて整備された検閲制度を経て発表されるものであり、完全な情報統制社会といえよう。 中共政府による報道封鎖を打ち破る手段として期待されたインターネットにしても、今やサイバーポリスによる管理下に置かれ、YAHOO CHINA で「台湾独立」や「中国民主」等、政府にとって都合の悪い言葉をキーワードとして検索しても何もでないという。 作者は、中国における政府の報道統制の実態を知らしめることにより、現代中国への理解のカギを提供してくれている。
47 人中、43人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
親中派にこそ読んでほしい,
By bonbonbion (千葉県千葉市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 中国の嘘―恐るべきメディア・コントロールの実態 (単行本)
この本が反中国的なスタンスで知られる扶桑社から出版されたのは本当に残念です。岩波から出ていれば反響ははるかに大きかったはずです。日中関係を考える上で貴重な情報を提供してくれる『日中関係をどう構築するか』(岩波書店)の編者である毛利和子氏も書評で「現代中国を理解する上で必読書」とされていたのですから、そろそろ岩波もいい加減なものではない、しっかりした中国批判書を出すべきだと思います。(韓国については少しずつそっと出しています)。その方が、体制の問題の核心に触れない「差しさわりのない批判書」を出すより、真の日中関係改善に役立つのではないでしょうか。本当に必読書です。
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