出版社/著者からの内容紹介
中国では、急激な経済成長によって、エネルギー消費が増加の一途をたどっている。
それに伴う環境問題には、エネルギー利用技術の向上や燃料転換などの対策が必要とされる。
しかし、中国自体による対策には限界がある。そこで世界的枠組みの中で確立した、先進国の技術や資金を活用でき、環境対策を後押しすることが可能なCDMの活用が有効である。
本書は、中国の政府関係機関である国家発展改革委員会能源研究所が、CDMに対する率直な姿勢を明らかにした上で、具体的なCDMプロジェクトの可能性を定性的・定量的に検証している。
中国におけるCDMを検討する際に、貴重な資料となるであろう。
内容(「MARC」データベースより)
CDMは、温室効果ガスの削減目標を課せられた日本のような先進国が、中国などの発展途上国において削減した場合、それを自国の削減分として算入できるメカニズムである。中国でCDMを活用するための分析、提言を行う。